WEEKLY COORDINATE vol.184秋のモノトーンスタイルは"白アウター"の使い方が鍵を握る!
シーズンを通して鉄板のモノトーンスタイル。季節が変わっても、スタイリッシュに見える組み合わせは引き続き押さえておきたいところ。では、この秋の正解は!? ってことでコーデ術をここで紹介。鍵を握るのは季節感を演出しつつも、重く見えないように全体を調整すること。そこで今回はホワイトのアウターをメインにスタイリング。三者三様の1着、是非好みに合わせて参考にしてみてほしい。
Coordinate.1
ハードなライダースも上品×リラクシーに着こなせる!

このコーデのポイントはコレ!
・武骨なライダースは色と素材で上品に
・スウェットパンツを合わせてハードさを中和
・黒を散らして全体を引き締める
寒くなったら取り入れたいレザーのアウター。ダブルのライダースなんかは憧れるけれど、ハードに見えすぎてしまうのが懸念されて足踏みしてしまう。それを解決したのがこのコーデ。まず、アイボリーのスウェード素材で見るからに上品な1着をピックアップ。さらにスウェットパンツと合わせることで、武骨な印象はどこへやら、リラクシーな印象に。最後にインナーやシューズ、バッグを黒で統一して引き締めれば、ダラシなく見えることもなく全体がまとまる。
このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ!
甘辛の振り幅で大人上品を演出できる〈アルマ〉の上質スウェードレザー。しなやかで柔らかいゴートスウェードとテイラリング技術に裏打ちされた都会的シルエットで、見た目はもちろんのこと、着心地も優しいのが嬉しい。男らしくも洗練された着こなしを楽しめる1着だ。
ARMA[アルマ]
PEDRO / ペドロ ゴートスウェード ダブルライダースジャケット
¥126,500 税込
Coordinate.2
メインを目立たせるための色バランスに注目

このコーデのポイントはコレ!
・清潔感たっぷりの白カーディガン
・カーデが目立つように他の色は濃色に
・ブラックとチャコールグレーの濃淡で立体感はキープ
お次はなんとも上質な白いカーディガンをメインにした着こなし。しっかりとアピールすべく、他のアイテムはすべて濃色にすることで、コントラストを際立たせた。ここでついつい、他のアイテムをすべてブラックにまとめてしまいがちだけど、それだとカーデ以外がまとまりすぎて黒1色のつまらない見た目に。カーデを脱いだときに微妙にも見えてしまう。なので、チャコールグレーを有効活用。濃淡が出ることで着こなしに立体感が生まれ、コントラストの効き加減も絶妙な塩梅に!
このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ!
パッと見は普通のカーディガンだけど、よく見るとさまざまな編み地をパッチワークのように切り替えた仕上がり。単色なので目立ちすぎず、さりげなく違いをアピールできる仕上がりだ。このアイボリー以外にブラックも展開。使いやすいので2色買いもあり!?
SEAGREEN [シーグリーン]
別注限定 ウールニットカーディガン
¥35,200 税込
Coordinate.3
定番アメカジスタイルを色や素材で都会的に!

このコーデのポイントはコレ!
・Gジャン型アウターはナイロン素材と色で軽快に
・アイテムの組み合わせは間違いないアメカジを意識
・アイテムごとに素材を変えて単調さを払拭
最後は、Gジャン、カットソー、デニム、スニーカーを定番アメカジスタイル。間違いない着こなしだが、当時と同じものを着てしまうと野暮ったく見えたりしまうので注意が必要。そこでこのコーデ。アイテムの構成要素は変わらないのに、スタイリッシュに見えるでしょ? アウターはナイロン素材のアイボリー、デニムはブラックといった具合にモノトーンかつ素材を変えて、新鮮さを出している。是非、真似してみて!
このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ!
季節の変わり目に着やすい、薄手のコットンナイロンで製作したGジャン型のブルゾン。両胸にパッチポケットがある“セカンド”タイプを思わせるデザインに落とし込んで、男らしく仕上げつつ、素材の軽快さで野暮ったさを排除した。他にも上品なネイビーを展開中。
WP WESTPOINT [ダブルピー ウエストポイント]
コットンナイロンGジャン
¥33,000 税込
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