WEEKLY COORDINATE vol.130【小僧見え回避】2つのテクニックでパーカ&スウェットコーデを大人な雰囲気に!

大人カジュアルに欠かせないパーカとスウェットシャツ。ただ普通に着ていると、若者見えしすぎるなと感じることはない? そんなときはここで紹介する2つのテクニックがあれば、簡単に解決。大人の上品さや落ち着きで差をつけていこう!

 

パーカ&スウェットコーデで小僧見えを回避するテクニックはコチラ!


・テクニック1/モノトーンにまとめて高級感あるアクセを足す
・テクニック2/上品アイテムをどこかに1点合わせる

パーカとスウェットシャツの着こなしで大人見えを可能にするテクニックは上記の2つ。それぞれ実際にコーディネートを組んでみたので、解説を参考に是非自身の着こなしに取り入れてみて!



Coordinate.1
テクニック1をパーカの着こなしで取り入れるとこんな感じ!
 

 

このコーデのポイントはコレ!


・黒のジップパーカで落ち着いた印象を演出
・インナーはVネックで色気を引き出した
・デニムはパーカに対して薄い色味を選び重く見えないように


小僧見えを防ぐテクニックとして簡単なのは全体をモノトーンにまとめること。ご覧のとおり、それだけで大人の落ち着いた印象を表現することができる。ただそれだけではシンプルなので、アクセを有効活用。ゴールドのネックレスで高級感を演出すればもう言うことなしだ。この着こなしではVネックでよりアクセサリーが目立つように配慮しているのに注目!


このコーデでメインに使ったパーカはコチラ!

風合いある絶妙なブラックはガーメントダイによるもの。柔らかい生地は着ていて心地よく、快適なリラックスタイムを提供してくれる1着だ。とろけるような生地感はさすが〈ジェームス パース〉と呼べる仕上がりで、シンプルで上質な印象を演出してくれる。

JAMES PERSE [ジェームス パース]
ガーメントダイコットンジップアップパーカ
¥38,500 税込
 

 



Coordinate.2
テクニック1をスウェットの着こなしで取り入れるとこんな感じ!
 

 

このコーデのポイントはコレ!


・王道のカレッジスウェットを黒デニムでシャープに
・足元でスウェットの色味を拾い統一感を
・ネックレスで顔まわりを華やかに


カジュアルな雰囲気のカレッジスウェット。ついつい淡青デニムを合わせてしまいがちだけど、大人見えを目指すならブラックデニムに置き換えてみて。印象がシャープになり、簡単に小僧見えを回避することができるはず。また、フードがない分、顔まわりがさびしくなりがちなのでアクセサリーはネックレスがおすすめ。足元でスウェットの色味を拾えば、統一感もかなりのものだ。


このコーデでメインに使ったスウェットはコチラ!

カリフォルニアのパームスプリングスにほど近い国立公園”ジョシュアツリー”の名をプリントしたスウェットは『Safari Lounge』だけの別注仕様。カリフォルニアの太陽が似合うようヴァーガンディでカラーリングしていて、今どき感たっぷりだ。〈チャンピオン〉と同じように脇がリバースウィーブの仕様になっているのも見逃せない!

CAL O LINE [キャル オー ライン]
【別注・限定商品】“ジョシュアツリー”スウェットシャツ
¥19,800 税込 → ¥13,860 税込 30%OFF

 

 



Coordinate.3
テクニック2をパーカの着こなしで取り入れるとこんな感じ!
 

 

このコーデのポイントはコレ!


・ハーフジップを生かしてシャツを効果的にチラ見せ
・全体の色味を淡くし、上品な仕上がりに
・足元はブーツで男らしさを表現した


次のテクニックは上品アイテムをひとつ足すこと。着こなしのアイテムをすべてラフなものにしないだけで、簡単に大人っぽさを出せるってワケ。今回はハーフジップのパーカのディテールを生かし、白シャツを覗かせている。襟が加わるだけでも品のよさは出せるけれど、この着こなしではもうひと手間。全体の色味を中間色でまとめて、より上品な仕上がりを目指している。足元をブーツにすれば男らしさもバッチリ!


このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ!
ハーフジップのアノラックタイプパーカは柔らかな生地の質感も相まって、リラックス感たっぷり。ゆったりしたシルエットは中に着込んでもOKだし、インナー使いとしても重宝しそう。『Safari Lounge』ではこの絶妙なグレーカラーを別注。

CROSSLEY [クロスリー]
【別注・限定商品】ハーフジッププルオーバーパーカ
¥31,900 税込
 

 



Coordinate.4
テクニック2をスウェットの着こなしで取り入れるとこんな感じ!
 

 

このコーデのポイントはコレ!


・スウェットのインにモックネックで品のよさを
・足元でスウェットの色味を拾って洒落感アップ
・ブラックのレザーバッグでコーデを引き締め!


一方、コチラはスウェットの着こなし。今回はスウェットの中にモックネックを合わせて襟を見せて上品にしている。このテクニックは、先ほどお伝えした顔まわりのさびしさを解消できる上に、防寒効果も見込めるのでかなりおすすめ! あとは仕上げにブーツで色味を拾い洒落感を高めたり、淡いコーデをバッグで引き締めればもう文句なしの着こなしが完成!


このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ!

アメリカの空気感たっぷりな1着は〈ジョン エリオット〉のもの。絶妙なカラーリングは着用するだけで、こなれ感を演出してくれること間違いなしだ。また、ゆるい身幅でも着丈を短めに設定することで、ダラシなく見えないように仕上げている。

JOHN ELLIOTT [ジョン エリオット]
“インターバル”スウェットシャツ
¥44,000 税込
 

 


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