PICK UP ITEM vol.108大人っぽく仕上がるパーカのインナー使いとは?

冬スタイルのインナーとして活躍するパーカ。今回は冬のコーディネートで、パーカを上手に着こなすコツについて解説していく。パーカといえば、カジュアルなアイテムというイメージがあるかと。そこで気をつけたいのは、カジュアル過ぎたり、スポーティになり過ぎないようにするということ。で、具体的にどうするべきかっていうのを早速チェックしていこう。このコツさえ押さえれば大人っぽくパーカを着こなせますよ!

 

意識すべきは、パーカの選び方!

[Point]
アウターと同じトーンの渋色パーカを選ぶ!

最も重要なのがどんなパーカを選ぶかっていうこと。大人っぽく着こなすのであれば、やはりここは落ち着いたトーンの渋色を選びたい。合わせるアウターはパーカと同トーンの色を選ぶということ。これだけでコーディネートにまとまりが生まれて、グッと大人っぽく仕上がる。


01 / シンプルなデザインの中にも今の西海岸を感じさせる1枚!


名だたるブランドの立ちあげに関わってきたデザイナーが手掛ける、西海岸発のカットソーブランド。LAの自社工場で作られるコチラのパーカは、やや短めなクロップド丈と肩線を落としたドロップショルダーが特徴的。あえてフード紐を入れないことでゴールドのハト目がアクセントになり、シンプルでありながらさりげな個性出しが叶う。1品に仕上がっている。

LES TIEN[レス ティエン]
プルオーバーパーカ
¥29,700 税込
 

 


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コーチジャケットにパーカと一見若造っぽい組み合わせだが、ダークトーンでまとめているおかげでシックで大人っぽい印象に。合わせたコーチジャケットは〈マッキントッシュ〉のもの。小僧のそれとは違う雰囲気は、ブランドのご威光のおかげもある!?

 

02 / 渋味カラーの被りパーカで西海岸のローカル気分!?

西海岸といえば青い空と海に映える派手色パーカが思い浮かぶけど、ローカルサーファーにはこんな渋いモスグリーンも人気。ビッグロゴに頼らず、あえて裾にプチタグを付けるというセンスも絶妙。ロープ風のフード紐も渋色のアクセントになりつつ、西海岸のゆる~い雰囲気を醸し出している。ほどよい厚みで長いシーズン着られるのも魅力。

MOLLUSK[モラスク]
プルオーバーパーカ
¥16,500 税込
 

 


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大人にこそ似合う渋グリーンを上手に生かしているこちらのコーディネート。カラーパーカも、アウターと色合わせをするだけでこんなに大人っぽく仕上がる。カジュアルさもあるんだけど、レザーの豊かな表情がまた大人感をプラスしてくれて好バランスなコーデに。

 

 

03 / ラグジュアリーとスポーツの融合を体現した黒パーカ!

ショルダーラインにあしらわれたマルチカラーの別布が、黒ボディに映える1枚。しかもこの別布はスポーツウエアに用いられるようなストレッチ性に富んだ素材で、フード裏にはメッシュ地を採用。随所にスポーティな要素を取り入れながらもラグジュアリー感漂うデザインは、様々な一流メゾンでキャリアを積んだデザイナーならでは。

KOCHÉ[コシェ]
プルオーバーパーカ
¥57,200 税込
 

 


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このパーカの最大の特徴であるショルダーラインのデザインを生かすなら、合わせるアウターはダウンベストが正解。遊び心があるんだけど、ブラックでまとめているから小僧っぽく見えないってワケ。こういうパーカを上手に着こせば、洒落者としての評価もアップするはず!

 

04 / デザインも色も完全別注! 都会に似合う大人のカモパーカ

武骨で男らしい半面、泥クサく見えがちなカモフラ柄だが、肌触り抜群なフェイクファー素材を使い、グレー×黒のモノトーン配色に仕上げることで、リッチ感漂う都会派パーカに。さらに、フロントジッパーのテープで赤の差し色を効かせ、さりげなアクセントにしているのも高ポイント。1枚ではもちろん、コートやダウンのインナーとしても活躍必至。

LOVELESS[ラブレス]
【別注商品】カモ柄フリースパーカ
¥25,300 税込

 


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大人仕様に仕上げたこちらの別注カモ柄パーカも、落ち着いたトーンのアウターを合われば一体感のあるコーディネートに。コンサバになりがちなダウンコーデも、こんなデザインの効いたパーカをインナーとして使えばメリハリも出て、グッと洒落感が増す。

 

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