PICK UP ITEM vol.36 トレンドのフリース、インには何を着るのが正解?
今季のトレンドアイテムといえばフリースジャケット。元々はアウトドアウエアで、最近では洒落たデザインのものも数多くリリース。フリースブームが再燃中。『Safari』世代にとってはちょっと懐かしく感じたりもするかも? で、どう着こなすのがいいかって話なんだけど、この時季であればインナーに"ニット”を合わせるのが正解!
どんなフリースを選ぶのがいい?
まずは肝心なフリースジャケットの選び方から。定番のアウトドアブランドももちろんいいんだけど、それじゃ周囲との違い出しはできないし、アウトドア感が強くなり過ぎる可能性も。せっかくならファッションブランドがリリースしているデザイン性の高いものを選びたい。特にこの時季であれば、アウターのインナーとして着れるということはマスト。春先は軽い羽織りとして活躍してくれるようなものであればなお嬉しいですよね。さらに、洒落たデザインならオヤジ臭さも払拭できるはず!
着こなしのポイントは?
続いて、着こなしのポイントは、ニットを合わせて防寒性はもちろん、ほっこりした雰囲気で季節感を演出するということ。フリースを引き立てるような色選びもポイントだ。
ということで、実際の着こなしをチェックしてみよう!
01 / 淡~いトーンでほっこり感を強調!
ふわっふわの肌触りが心地いいオフ白のフリースジャケット。これに合わせたいのは淡いイエローのカシミヤニット。フリースの優しげな見た目にマッチしてくれる。こちらのフリースも厚手過ぎないから重ね着しても問題なし!
02 / ワントーンに映える胸ロゴ!
ほっこりあたたかい見た目のブラウンワントーンの組み合わせ。ポイントは、パッと目を引くニットの胸ロゴ。このデザインのおかげでワントーンでも単調にならずに着こなせるってワケ。
03 / 上質カシミヤニットをチラ見せ!
ハーフジップのフリースってどうしても地味な見た目になりがち。でも、インナーが白のカシミヤニットなら話は別。さりげない爽やかさと上質さが着こなしを格上げしてくれる。発色のいいイエローは冬コーデの差し色としても重宝する。
04 / 襟なしタイプにはパーカを合わせる!
防寒性と洒落感を両取りしたいってときにもフリースは役立つ。たとえば、ニットパーカにはこ~んな襟なしタイプのフリースを。春先はニットパーカをコットンパーカに置き換えればOK。
05 / カーキには白タートル!
着こなしによっては男クサさが出やすいカーキの場合、中は白のタートルネックニットがおすすめ。これならほっこり感が出て優しげな印象に。ふっくらとしたフリースと相性バッチリ!