PICK UP ITEM vol.264新旧"ベル エポック"を比較してみた!

イタリアンジュエリーを代表する〈ダミアーニ〉。ジュエリー界のオスカーともいえる"ダイヤモンド・インターナショナル・アワード"を18回も受賞している強者だ。その看板モデルともいわれるのがベル エポックだが、その定番モデルと近年発売されたモデルを今回、比較してみよう。

 

ところでベル エポックとは、どんな意味か知っている? 
"よき時代"という意味のフランス語で、1920年代から’30年代にかけての華やかな"よき時代"のパリ。そのパリのエネルギーやダイナミズムに影響を受けて、ブランドの創業者であるエンリコ・グラッシ・ダミアーニが作ったのが、カスケードというブレスレットだ。それはパリのその時代に流行したアールデコ調のデザインで、そのオマージュとして1996年に3人の孫たちが作ったのがベル エポックシリーズというわけ。もちろん、それは祖父へのリスペクトと深い愛情に満ちあふれている。だから、ベル エポックのデザインは幾何学的なアールデコが基調となっている。さらに1920〜30年代に黄金期だったハリウッド(映画産業)へのオマージュとして、2本の直線の間に均等に並ぶスクエア上の窓が映画のフィルムのように見えるというデザインの特徴をもっている。



〈ダミアーニ〉王道のベル エポック
クロスのネックレス 

日灼けした肌にも似合うのがピンクゴールドのメリット。

ピンクゴールドにダイヤモンドがセッティングされているので、華やかでエレガントな印象。

このように内側のクロスを外せば、ふたつのチャームがあるネックレスに見える。

18Kピンクゴールドのベル エポック。

このようなTシャツ&ブルゾンスタイルに使えば、カジュアルスタイルが格上げされる。

クロスには外側にも内側にもダイヤモンドがセッティングされており、上品な煌めきを放つ。

外側のクロスと内側のクロスはこのように外すことができ、ふたつチャームがあるように見せられる。

チェーンのサイドにある、アクセントとして効果的な"D"マーク。

18Kホワイトゴールドのベル エポック。

さて、こんな誕生背景があるベル エポックシリーズでその誕生から看板となっているのがクロスモチーフのもの。これも直線ラインの中にスクエアモチーフとダイヤモンドが交互に並んでいる映画フィルムを思わせるアールデコなデザインとなっている。また、外枠のクロスと内側のクロスを分離させてふたつのチャームのように見せられるというのもユニークなデザインだ。


DAMIANI [ダミアーニ]
ベル エポック クロスネックレス
¥596,200 税込

 

〈ダミアーニ〉新しいベル エポック・リール
ラウンドチャームのネックレス

18Kイエローゴールドのベル エポック・リールを着用。

〈ダミアーニ〉のネックレスのチェーンにはサイドに"D"マークが付いている。

イエローゴールドのチャーム。内側にはイタリアの法律により、IDマークが入っている。

クラスプの上には小さなダイヤモンドがひと粒入っている。

18Kピンクゴールドのベル エポック・リール。

チャームの外側にはダイヤモンドがセッティングされ、内側部分がクルクルと回る。

イタリアの法律で定められているIDマークと品位マークが入っているプレート。

18Kホワイトゴールドのベル エポック・リール。

チャームの内側にはIDマークを刻印。ブランドの所在地である県の略号と輸入者の登録番号が記されている。

クラスプ部分にはブランド名の刻印が入っている。

これに対して、新しいベル エポック・リールはラウンドなフォルム。クロスとは似ても似つかぬデザインと思うかもしれない。しかし、そこにも左右の外側に直線があり、その中に長方形と円形の窓がある。これはクロスとラウンドとフォルムこそ違えど、デザインコードは同じというわけ。さらに外側のラウンドと内側のラウンドに別れていて、ダイヤに挟まれている外側に対して、内側部分がくるくると回るデザインという外と内で驚きの仕掛けがあるところも同じ。見た目は違うものの、ちゃんとベル エポックらしさは引き継がれているのだ。クロスはクラシックなモチーフだが、こちらのラウンドはより若々しく、モダンなイメージに感じる。
さて、どちらも魅力的なベル エポック。あなたなら、どちらを選ぶ?


DAMIANI [ダミアーニ]
ベル エポック・リール
ラウンドチャームのネックレス
¥811,800 税込

 

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