WEEKLY COORDINATE vol.102上質ネイビーコートは"フリース"足しで洒落たヌケ感を！
冬の心強い味方といえばコート。特にネイビーの1着ならどんな服にも合わせやすく、大人として必要な上品さも簡単に出せるので重宝する。とはいえ無難なコーディネートになるのは避けたいはず。そこでフリースのアイテムを合わせで取り入れるのをおすすめしたい。防寒という視点から見ても頼もしいのはもちろん、絶妙なヌケ感を加えることができるからだ。今回、参考になる3つの着こなしをご紹介！
Coordinate.1
フリースパーカの素材感で軽やかさとヌケ感を
・フリースパーカのフードで首元の防寒性をアップ！
・アイボリーのパーカで軽やかさを加えた
・色みを抑えて都会的な仕上がりを意識！
ダブル仕立てのフロントになっているクラシカルなピーコートは長丈も相まってかなり上品な印象。そんな1着をまわりと差をつけるべく、あえてインナーにフリースパーカを合わせてカジュアルダウンした。アイボリーカラーで全体に軽やかさが生まれるのに加えて、フードで首元の防寒性も上昇。さらに顔まわりにアイキャッチが生まれるのでスタイリアップの効果もあるってワケ。その分、ボトムは細身のものをチョイスして着膨れを防止。仕上げにパーカの素材感とリンクするようなクラッチバッグをチョイス。全体の色みを抑えたことと、素材感を合わせたことで着こなしの統一感は完璧だ！
このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ！
ゴールドのボタンが印象的な、ロング丈のピーコート。上に1枚羽織るだけで、グッと大人っぽくて上品な雰囲気になる仕上がりだ。裏地付きなので着心地もよく、もちろん防寒性も申し分ない。大きめな襟がクラシックな魅力を際立たせている。
DSQUARED2［ディースクエアード］
ロングピーコート
¥251,900 税込→¥176,330 税込 30%OFF
Coordinate.2
カジュアルコーデの格上げにネイビーコートは適任！
・スタンドカラーのフリースでVゾーンの防寒性を補完
・ネイビーコート×ダメージデニムで上品さとラフさを上手く両立
・インナーの差し色で冬コーデに華やかさをプラス
先ほどご紹介したコーデは上質なネイビーコートをインナーで上手くカジュアルダウンしたけれど、コチラは逆の発想。カジュアルな着こなしをベースにネイビーコートを足すことで大人の余裕漂うドレスアップがしっかりとできている。シングル合わせのチェスターコートはVゾーンが空く分、防寒性が心許ないと感じる人も多いはず。そんなときはこのコーデのようにスタンドカラーのフリースブルゾンを仕込むことで簡単に解決！ おまけにこんな発色のよいイエローなら重くなりがちな冬コーデに彩りを足すことも可能だ。まさに大人ならではアメカジコーデと言える仕上がり。
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重厚感たっぷりなウール製のチェスターコート。あえてメリハリをつけずにカラダ全体を包みこむシルエットで仕立てることで、風格たっぷりな印象に。ウールならではのなめらかなタッチも、高級感ある印象をより後押し。旬のシルエットを備えた、今着たいネイビーコートだ。
MARNI[マルニ]
ウールドラップ シングルブレストコート
¥217,800 税込
Coordinate.3
フリースパンツで着こなしにリラックス感を
・フリースパンツで冬も快適なリラックス感を
・トップの合わせはステンカラーコート×スウェードシャツで大人な見栄え
・上下のギャップで洒落た雰囲気に！
最後はインナーではなく、フリース素材のパンツを取り入れたコーディネート。冬場はついついトップの合わせで寒さを凌ごうと思いがちだが下半身を温めると血の巡りがよくなり快適に過ごしやすいのをご存知？ そこでフリースパンツの出番。着こなしでボトムが占める面積は大きいのでこの部分が変わるだけで与える印象もガラッと変わってくる。その際に注意したいのがトップの合わせがラフになりすぎないこと。ちょうどよいバランスを目指すなら、トップはこんなスウェードシャツを合わせた上品な仕上がり、ボトムはラフにといった50:50の割合で考えると上手くいく。
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さらりと羽織れるナイロンコートは上下左右に伸縮する4WAYストレッチ素材なので手持ちで移動してもシワが付きにくい仕上がり。また、撥水加工が施されているナイロン生地なので急な雨でも安心して着用できる。。洗練されたシンプルデザインは、ビジネスシーンはもちろん、休日のカジュアルスタイルまで幅広く活躍すること間違いなし。
Safari CURRENT[サファリ カレント]
【限定商品】ナイロンステンカラーコート
¥29,700 税込
コチラも見逃し厳禁
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