WEEKLY COORDINATE vol.241秋の始まりだからできる、長袖シャツとショーツの大人コーデ!
夏の終わりを迎え、どこか秋の始まりを感じさせる朝晩。そこでぜひ試してもらいたいのが、このタイミングだからこそできる長袖シャツとショーツの着こなしだ。ショーツ特有の子供っぽさを長袖シャツの上品な面積でマスキングでき、洒落た大人のムードが簡単に出せるのが大きな魅力。少し肌寒さを感じる時間帯には袖を下ろして防寒し、日中暑くなれば袖をラフに捲り上げるなど、体温調節のしやすさもこの時期にうってつけである。季節の変わり目特有のアンバランスな着こなしは、こなれた大人の余裕を演出するのに最適。休日の外出を一段とスマートに魅せる、秀逸なコーディネート例を紹介しよう。
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Coordinate. 01
秋の気配を纏うリラクシーなアメカジ

・温かみのあるチェック柄ネルシャツで秋を先取り
・スウェットショーツで肩の力を抜いた休日感を演出
・クリーンな白スニーカーで足元に品格と抜け感をプラス
秋の訪れを感じさせるシックな色味のチェックが目を引くネルシャツは、ふっくらとした素材感で大人のアメカジに深みをもたらしてくれる。そんな存在感のあるトップスに対して、ボトムにはあえてグレーのスウェットショーツをチョイス。シャツの持つ渋さをスウェットのスポーティな軽快さで中和することで、絶妙なリラックス感が生まれる。インナーにはヘンリーネックの白Tシャツを挟み、首元に立体感と男らしいニュアンスを追加。足元には上質なレザーの白スニーカーを合わせれば、全体がラフになりすぎず都会的な印象をキープできる。気負わない休日のカフェタイムにうってつけのスタイリングだ。
Coordinate. 02
上品な質感とシックな配色が光る都会派スタイル

・表情豊かなワッフル素材の長袖シャツを主役に抜擢
・チャコールのショーツで全体を大人っぽく引き締める
・足元のネイビースリッポンで着こなしに知性を添える
少し肌寒さを感じる日に頼りになるのが、凹凸のあるワッフル素材を採用したオフホワイトの長袖シャツ。この豊かなテクスチャーが、無地の組み合わせでも決して単調にならない奥行きを生み出している。インナーの白Tシャツとグラデーションを作りつつ、ボトムにはチャコールグレーのショーツを合わせてメリハリを効かせた。落ち着いたダークトーンのショーツが、シャツの上品さを引き立てながら子供っぽさをすっきりと払拭してくれる。足元にはネイビーのスリッポンを合わせて知的なアクセントを効かせ、首から下げた黒のレザーポーチで全体を引き締めた。街歩きからショッピングまで、洗練された大人の週末を約束する装いだ。
Coordinate. 03
淡いトーンで統一した潮風香るサーフスタイル

・フード付きのチェックシャツでこなれた遊び心をアピール
・くすみブルーのショーツで爽やかなグラデーションを構築
・足元のスウェードモカシンが秋口の季節感をアシスト
海上がりのリラックスした気分をそのまま街へ持ち込むなら、淡いトーンでまとめたこんなコーディネートがおすすめ。主役となるのは、フードが付いたプルオーバータイプのチェックシャツ。淡い配色は、夏の余韻を残しつつも長袖という点で秋口の気候にすんなりと馴染む。ボトムにはシャツのカラーを拾ったくすみブルーのショーツを合わせ、全体にまとまりのある爽やかなグラデーションを構築した。ここで足元にスニーカーではなく、あえてベージュのスウェードモカシンを合わせるのが大人の選択。温かみのある起毛素材が季節の変わり目をさりげなく主張し、肩肘張らない余裕を感じさせてくれる。
Coordinate. 04
甘さと渋さを巧みに混ぜた絶妙カラーパレット

・柔らかなピンクのシャツで大人の色気を漂わせる
・ダークブラウンのショーツが全体をビターに引き締める
・遊び心のあるプリントTを覗かせて着こなしにアクセントを
大人の男こそ挑戦したいのが、淡いピンクを取り入れたスタイリング。肌馴染みのよいピンクの長袖シャツは、羽織るだけで表情を明るく見せ、色気と優しさを同時に演出してくれる。トップスの甘さを中和するため、ボトムにはダークブラウンのショーツをセレクト。この甘いピンクとビターなブラウンが織りなす絶妙なコントラストが、秋口の着こなしに新鮮な驚きをもたらしてくれる。インナーにはグラスのイラストが描かれたプリントTシャツを忍ばせ、シャツの間から覗かせることで大人の遊び心をアピール。足元はライトグレーのスニーカーで重さを引き算し、軽快なステップを踏めるように調整した。休日のデートや友人とのランチで、確かな存在感を発揮する組み合わせだ。
Coordinate. 05
季節を繋ぐコーデュロイとペイルトーンの競演

・淡いイエローグリーンのシャツで残暑の爽やかさをキープ
・ネイビーのコーデュロイショーツで秋の素材感を先取り
・ターコイズのネックレスで胸元に西海岸の風を呼び込む
夏の終わりと秋の始まりを巧みにつなぐなら、素材感で季節を先取りするのが正解。ボトムに選んだネイビーのショーツは、秋を感じさせるコーデュロイ素材。この畝のある表情が、着こなしにグッと深みを与えてくれる。一方でトップスには、淡いイエローグリーンの軽やかな長袖シャツを羽織り、インナーにはレトロなロゴTシャツを合わせて夏の爽やかさをキープした。重たい素材と軽いカラーリングのアンバランスさが、季節の変わり目ならではの洒落感を生み出す。胸元に添えたターコイズのネックレスが西海岸の陽気なムードをプラスし、白スニーカーで清潔感たっぷりに仕上げれば、海辺のドライブにもふさわしいアクティブな装いが完成する。
Coordinate. 06
モノトーンで魅せる都会派のシックなアメカジ

・白黒のチェックシャツで落ち着いた大人の渋さを
・インナーのグレーヘンリーTが首元に男らしいニュアンスを与える
・黒のカーゴショーツと小物で全体をストイックにまとめる
カジュアルな印象が強いアメカジスタイルも、色数を抑えたモノトーンで統一すればぐっと都会的で洗練された表情に変わる。主役となるのは、白と黒で構成されたチェック柄のネルシャツ。長袖特有のボリューム感が、ショーツスタイルに大人の落ち着きをもたらしてくれる。インナーにはグレーのヘンリーネックTシャツを合わせ、ボタンを開けて首元に無骨な色気をプラス。ボトムは男らしいタフな黒のカーゴショーツを選びつつ、スニーカーやトートバッグもすべて黒でストイックにまとめた。無駄な色を削ぎ落とすことで、シャツの柄や素材の質感がより一層際立ち、街並みに溶け込むスマートな休日スタイルへと昇華されている。
季節の変わり目は、なにを着るべきか毎朝の身支度で迷いが生じやすい。しかし、長袖シャツとショーツというこの時期だけの特権的な組み合わせをマスターすれば、そんな悩みはすっきりと消え去り、毎日のコーディネート選びが格段に楽しくなるはずだ。手持ちのアイテムを新鮮なバランスで着こなすことで、休日の外出がさらに待ち遠しくなり、会う人に洗練された大人の余裕を印象づけることができる。心地よい秋風を感じながら、アクティブで充実した週末を存分に満喫してみてはいかがだろうか。
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