BUYER'S RECOMMEND vol.40"いいアウター"を知れば、自分好みの1着も見つかるはず!

もう、気が付けば年の瀬。グッと冷え込む今の時季には、アウターは必須ですね。せっかくアウターを選ぶなら、その特徴を掴んでみると着こなすシーンもイメージしやすいのでは? というわけで、アウターの素材や見た目、肌ざわりといった特徴を押さえつつ、『Safari Lounge』バイヤーがおすすめするアウターを、今回ご紹介。自分好みのアウターを、この機会に是非!

 

極上の触り心地でリッチな"キャラ立ち"



極上の触り心地で、艶やかだけど可愛げな〈コシェ〉のエコファーコート。ファーコートといったらラグジュアリー感あふれるアイテムですが、コチラは"遊び心"もプラスしたピンクとグレーの配色になっているんです。だから、派手になり過ぎずワル目立ちしないのが特徴的で、可愛げなんだけど都会的な面持ちがこなれ感を演出してくれます。着こなしをほどよく"キャラ立ち"させてくれるのが嬉しいところ。ちょっとマンネリ化してきたかなって思うコーデも、これならまわりと差のつく新鮮な仕上がりを実現してくれます。重たい印象の着こなしに陥ってしまった時にも、このアイテムはおすすめ。これを着て街に出れば、嫌味なくちょっとリッチな感じに過ごせちゃいます!

KOCHÉ〈コシェ〉
エコファーコート
¥127,600 税込

 


洗練されたスポーツテイスト
 
 
有名メゾンで経験を積み、その経験から今回はスポーティな要素をほのかに香らせる〈コシェ〉。このコートのディテールをよく見ると、前立て部分はメッシュ素材を使用しているんですよよね。スポーツテイストを、色と素材を上手に使いファッションとして、このコートにまとめた感じがセンスを漂わせてくれますよね。日本でも数少ないアイテムなので要チェックです!


極上タッチで、しかも軽い!
 
 
きめ細やかなファーはかなり気持ちいい!ポケットに手を入れるときなんか、もうヤミツキの触り心地なんです。あとロング丈なのにものすごく軽いのは、やっぱり嬉しいポイントです。裏地にメッシュ素材を使用してるのが、その軽さの秘密。使い勝手がよくて、このお洒落感はほかではお目にかかれない逸品となっています。


モデル着用イメージ
 

 
着こなし姿はこの通り。カジュアルなコーデに羽織ってもこのリッチ感! 優し気な感じも出て、優し気な表情も出せつつ個性も発揮できます。


あったかダウンを、上品に着るなら“ドレッシーダウン”




街でもお洒落に着れちゃうダウンといったら、やっぱり〈タトラス〉。ナイロン製の表地が主流のダウンですが、このアイテムは表地にシルクの入ったウールを使用しているのが特徴的。“スーパー150”といって、キメ細やかな細番手の糸を使ったシルク混ウール生地が、この上品な質感を織りなしてくれるんです。スーツを仕立てる時などに使用されるイタリア・ロロピアーナ社製の生地が、“ドレッシーダウン”と称される秘密。そこにジップやスナップボタンといったメタル使いで、より洗練された印象に際立ってくれるというわけなんです。こんな"大人顔"なあったか~いダウンがあれば、冬でも安心しておしゃれを楽しむことができます。


TATRAS〈タトラス〉
“ドミッツィアーノ”ダウンジャケット
¥137,500 税込

 


着膨れしないシルエットの秘密
 
 
なんといっても着膨れしないシルエットが〈タトラス〉の魅力です。ジャケットを着ても、カジュアルに着てもキマるダウンブランドは、他ではなかなかお目にかかれません。なのに、あったかさは抜群。その秘密は、ダウンとフェザーの比率が9:1と贅沢にダウンを使用しているところ。この比率が美シルエットと保温性を実現させてくれるんです。


ベーシックなのに、洗練されちゃうから大人気
 
 
タトラスでは定番かつ間違いない、ベーシックなダウンジャケットらしいディテール。先述した仕立てですっきり整えているから、ダウンジャケットのよさはそのままにご覧の仕上がりとなっています。毎シーズン飛ぶように売れているモデルを、なんとか『Safari Lounge』で押さえることに成功したのでこの機会に是非手にしてみては⁉


モデル着用イメージ
  
スマートに着こなせちゃうのが、このダウンの最大の魅力です。ご覧のようにカジュアルにも合わせても、
上品な仕上がりは〈タトラス〉ならではのもの。もちろん、きっちりコーデにも相性抜群!



垣根を越えてきたデザイン"センス"あるデザインに



注目を集めるデザインで世界中を魅了し、ファッションを牽引し続ける〈バルマン オム〉。コレクション活動もさることながら、スタイルやテイストの垣根を越えて人気を博すブランドです。そのデザインセンスを基に、ウール素材でモッズコートを仕立てた逸品がこちら。武骨な印象のモッズコートも、洗練された表情になってしまうから驚き! 男らしさがちゃ~んと残っちゃうのは、デザインや素材、背景などを理解したうえでの賜物!"こ~んなアイテムで、あ~んな着こなしをしてみたい"というファッション好きのわがままも、この1着があれば見事に実現してくれます。シンプルに自分好みという理由で選んでも、ブランド力が"洒落感"を後押ししてくれる、このコートならではのいいところなんです。

BALMAIN HOMME〈バルマン オム〉
ウールフルジップコート
¥357,500 税込
 


上品だけど、よく見ればモッズコート!?
 
本来コットンサテンやコットンナイロンを使用するモッズコート。そのモッズコートはフィッシュテイルが特徴で、ワイルドな印象のアイテムかと。それがウールで仕立てるとご覧のような上品な仕立てに。今までのイメージを壊して新たに整えててくれるのは、やっぱりブランドの"チカラ" !  ウエストや裾を絞って、シルエットの変化を楽しむのも新たなファッションの醍醐味ですよね


繊細なバランスが、お洒落の決め手!
 
 
根付いたアイテムの素材を変えたときには、シルエットやポケット、アクセント選びなどが決め手となってくる。なのでこ~んな洗練された印象になるのは、やっぱりブランドの"センス"なんです。羽織るだけでそのセンスが漂ってしまうのは、なんとも嬉しい逸品。どこへ着ていくにも、物怖じしないコートといったらこのアイテム!


モデル着用イメージ
  
カジュアルに着こなしても、圧倒的な"格上感"! だからもちろん、きっちりした着こなしにも◎。どんな場所でも、どんな着こなしでも上品に仕上がっちゃうのは〈バルマン オム〉のおかげです!



今年も人気のボアジャケットは"ひとクセ"あり!?



今年も人気のボアフリースジャケット。中でもブラックはスタイル問わず、コーディネートに取り入れやすいからおすすめです。しかも、ボアをジャカード織りで表情付けしているので、お洒落に感じるポイントとなっています。これなら、ただのボアとの違いが一目瞭然。袖はラグランスリーブで動かしやすさにも無理がなく、ラフな感じもデザインとぴったりでしょ!? カジュアルなアイテムだから、サッと手に取り気軽に着れちゃうのもこのジャケットのいいところ。肩の力を抜いてても、この1着が"洒落魅せ"させてくれるのは、もうお解かりのことでしょう。普段使いにも、ちょっとそこまでにも、お手軽に着飾れるアイテムとなっています。

WP WESTPOINT〈ダブルピー ウエストポイント〉
【限定商品】ボアフリースジャケット
¥49,500 税込
 


いいとこ尽くめで、お手頃なのが魅力的
 
 
ボアアイテムには嬉しい、着膨れしないシルエット。だけどほどよいゆとりがあるので、窮屈な着心地にもならずとっても快適です。いいとこ尽くめで、お手頃なコスパなのもこのアイテムの魅力! しかも『Safari Lounge』でしか手に入らない限定ブランドっていうのも、洒落者の心をくすぐってくれますよね。


フリースだけど防風なのが、やっぱり嬉しい
 
 
フリース素材といったら気になってしまうのが、防風性ですよね⁉ 試行錯誤を繰り返し、ボアと裏地のキルティングを見事に組み合わせることで、防風も兼ね備えたのがこのボアジャケットです。だから真冬もアウターとしても、寒~い冬の海に着て行っても大活躍してくれます。見た目にも、機能性としてもあったかさを実現した1着!



"大人顔のランチコート"にアップデイト




『Safari Lounge』の中でも大人気の〈サルベージ パブリック〉のランチコート。昨シーズンに大ヒットしたモデルをアップデイトした1着なんです。今回はより"大人顔"にするために、カラーをネイビーとブラウンの2色展開でご用意。素材は前回のコーデュロイからエコスウェードに変更し、ほどよい光沢がオーセンティックなアイテムに上品な表情を宿してくれています。これで、より"海でも街でも"格上感を漂わすことができる"大人のランチコート"が完成。レトロな感じで色気出しも出来ちゃうのは、こういった"新しいカタチ"のいいところ。しかも、お手入れはエコファーだからとっても簡単! だから、潮風や海上がりも気にせず着れちゃう、サーファー必見の見逃し厳禁アイテム!

SALVAGE PUBLIC〈サルベージ パブリック〉
【別注・限定商品】バック刺繍ランチコート
¥33,000 税込
 


細部の"こだわり"が人気の理由
 
 
メタルボタンにご注目! なんとダイヤモンドヘッドのデザインを施してあるのだ。昨シーズンのモデルから引き続き、こういった細部に至るまでの"こだわり"が人気の理由。エコスウェードの色合いとボアの素材感の相性なんか見事でしょ!? 本国ハワイでも販売してもらっていて、なんと地肌に羽織る人もいるとか!
お手入れ簡単だと、着こなしの幅も広がりますよ。


なんといっても、ハワイアンバックシャン
 
 
なんといっても背中に配した"ラウアエ"の刺繍がこのランチコートのデザインポイント! お祝い事に使われる植物で縁起もいいのが◎。ブラウンは相性のいいホワイトで、ネイビーにはあえて同色使いでクールな雰囲気に仕上げています。こういったアピールも、ちゃんとこなしてこそ
洒落者!


モデル着用イメージ

  
言うまでもなく、ご覧のとおり"海映え"! もちろん街で着たら、海好きアピールの"個性出し"にうってつけ。やっぱりハワイアンスピリッツが、このアイテムの愛される由縁!?




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