PICK UP ITEM VOL.105アウターを邪魔しない“ミニバッグ”でスマートに!

寒さは日を増すごとに厳しくなってきて、いよいよ本格的なアウターの出番。そうなると、大事なのはアウターとバッグの相性。たとえばそう、ダウンだと肩掛けバッグではショルダー部分がつぶれてしまうなんてことも。そう、アウター選びに加えて、どんなバッグを合わせるかも非常に重要ってワケ。そこで注目してほしいのがミニバッグや手持ちでサマに見える1品。アウターを着る前にボディバッグをつけてその上からコートを羽織ったり、首から下げたり。また、軽くてアウターが型くずれしないなど、是非取り入れたいアイテムを今回ピックアップ!

 

01 / 〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉のキャップバッグ

遊び心あるこのブランド、ウエアはもちろん小物も見逃せないのが大きな特徴。特にご紹介したいのがコチラ。そう、普段かぶっているキャップを模したバッグ。遊び心ありすぎ! と思いきや、コチラ2019年登場から常に品切れが続く、まさにブランドを代表するアイテムってワケ。一瞬、おふざけに思う方もいるかもしれないですが、よ〜く見てみると隙のない素材使い、そしてデザインに仕上がっている。キャップのデザインを邪魔しないようにショルダーストラップは掛けたときにちょうど裏側にくるようになっていたり、内部のライニングも上質なスウェードを採用。大人の遊び心ってまさにこういうことなんじゃない? と思わせてくれる1品だ。

JW ANDERSON[ジェイ ダブリュー アンダーソン]
キャップバッグ
¥104,500 税込
 

 


気になるディテールをご覧あれ!
 
 
素材にはしっとりとしていて肌に吸い付く上質なレザーを使用。一方でライニングはやわらなかスウェード。安っぽく見える心配も一切ありません。


着用イメージはコチラ!

遠目から見るとキャップを背負っている!? となる絶妙なサイズ感。身のまわりの小物も十分収納でき、見た目のインパクトも十分! 話題のきっかけになること必至だ。


02/ 〈マルニ〉のミニショルダー

イタリアを代表するファッションブランド〈マルニ〉。遊び心あるウエアや小物が特徴のこのブランドからお得意のバイカラーで構成されたミニショルダーが登場! カードスリーブやコインパースを備えているので財布として使うこともできるのが嬉しい。ショルダーストラップ部分は長さの調整ができるので首からかけるときや肩掛けする際でベストなバランスにすることが可能。上質なレザー素材とメイド・イン・イタリーのクオリティが相まって高級感もたっぷりだ。シンプルにブランドネームが施されたシンプルな作りが大人が持つにふさわしい出来栄え!

MARNI[マルニ]
ショルダーミニウォレット
¥50,600 税込
  



小ぶりでも収納力は抜群!
 
 
“山椒は小粒でもピリリと辛い”という言葉があるけれど、まさに小さくても使い勝手は十分! 着こなしのスパイス的な役目を果たしてくれる!



03/ 〈パコ ラバンヌ〉のレザースリングバッグ

ファッションの都パリのシーンを長年牽引してきた〈パコ ラバンヌ〉。そんなブランドから象徴的なデザインのバッグをご紹介。長年培ってきた洗練されたデザイン力を注いだスリングバッグは、ブランドのアイコンともなるレザーとメタル使いを用いた高級感漂う圧巻の逸品。まるでアクセサリーを身に着けているかのような見え感に魅了されること間違いなしだ。 スマホや財布といった小物もきっちり収納してくれ、手ぶらコーデをお洒落に実現してくれるのも嬉しいポイント。この秋、”格上ミニマルコーデ“を楽しんでみては?

PACO RABANNE[パコ ラバンヌ]
レザースリングバッグ
¥89,485 税込
  


計算されつくしたデザイン!

他のブランドでは見られないレザーとメタルの緻密な組み合わせ。洒落感と高級感を高次元で両立しているのがわかるはず。


着用イメージはコチラ!

ブラックコーデの中でもアイキャッチになってくれるセンスあるデザイン! 上質なミニバッグが欲しいなら押さえておいて間違いないはず!


04 / 〈マルセロ ブロン〉の2WAYネックポーチ


最近、話題になっているのがこのネックポーチ。アクセ代わりに使えて収納力もあると、各ブランドからのリリースが相次いでいるアイテムだ。〈マルセロ ブロン〉もそんなネックポーチを今季展開中。モノトーンのシックな仕上がりに、目を引くのはブランドお馴染みのロゴ。小僧っぽく見えがちな心配もなし。ストラップ部分は取り外し可能なので、普通のウォレットとして使えるのはもちろん、バッグインバッグでも使える!。

MARCELO BURLON[マルセロ ブロン]
2WAYネックポーチ
¥33,000 税込
 

 

 

首から下げればアクセントに!

これからの時季は重ね着したフロントからチラッと見せれば着こなしの効果的なアクセントに! もちろん、機能性もあるのでちょっとした外出なら手ぶらで十分だ!


05 / 〈マルセロ ブロン〉のボディバッグ


ナイロン素材のボディバッグはともすれば安っぽく見えがち。そこでこのブランドの出番! シックなモノトーンカラー、ポイントはロゴのみとミニマムに仕上げることで大人らしさとストリートテイストを絶妙な塩梅でミックスしている。もちろん、機能性は十分。見た目以上に入る収納力で使い勝手は良好だ。ジップの持ち手はリフレクター仕様で暗闇で反射するためランニングシーンでも使いやすい仕上がりになっている。

MARCELO BURLON[マルセロ ブロン]
ボディバッグ
¥62,700 税込
 

 

 

使いやすいちょうどよいサイズ感!

サイズ感はご覧のとおり。大きすぎず、小さすぎない使い勝手のよいサイズ感になっている。これからの季節、アウターの上からも着用しやすいように計算されたバランスだ!


06 / 〈エチュード〉のボディバッグ


最後にご紹介するのはパリでコレクションを発表する新進気鋭のブランド〈エチュード〉。なんといっても、目立つブランドロゴが大きな特徴。モノトーンで作ったボディバッグは表面上のデザインをロゴだけにすることで大人でも取り入れやすい仕上がりに。またバックル部分の持ち手が長く設定してあり使い勝手も抜群。内側にはジップつきの部屋があり、小物を整理しやすいのもポイントだ。日本ではまだまだ展開先が限られているブランド、旅先で注目されること請け合い!

ÉTUDES[エチュード]
【ブルーライン】ロゴボディーバック
¥31,200 税込
 

 



デザインアクセントになるストラップ

収納部分ではストラップのバックルで留めるタイプ。あえてブランドロゴの上に施したデザインがアクセントになっており、シンプルなボディバッグをひとひねりしている。


08 / 〈ザ・ディレッタント〉の2WAYクラッチバッグ

〈ザ・ディレッタント〉は2014年にスタートした日本発のバッグブランド。この1品は〈ザ・ディレッタント〉でもともと人気の高い型をベースに素材を別注した代物。人気の秘訣はその利便性にある。持ち手をそのままトートバッグとして使うのはもちろん、折りたたんで底面のハンドルに指を通せばクラッチバッグとしても使えるからだ。荷物の量に応じて、またコーディネートの雰囲気や気分に合わせて使い分けられるのがポイント高いってワケ。そんなバッグを今回、毛足の短い上品なスウェード素材で別注! 珍しいブルーグレーと安定のキャメルをご用意。

THE DILETTANTE[ザ・ディレッタント]
【別注・限定商品】2WAYクラッチトートバッグ
¥30,250 税込
  



底にも取っ手があります!

先ほどお伝えした通り、手持ちで持つ以外にも、底部分に取っ手がついているので折りたたんでクラッチバッグとしても使用可能。これがあるとないとではホールド感が違うからさりげないけれど嬉しいディテール。

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