今週の別注アイテム vol.27爽やかさが増す! 〈ジェームス・グロース〉のレザージャケット
“秋冬のアウター”と聞くとついつい暖色や重めな色のアイテムを連想しがち。ということは、“青などのクールカラー”や“明るい色”のアウターを取り入れればそれだけで違いを出せるってワケ。そこで〈ジェームス・グロース〉に別注をかけて製作したスウェードのレザージャケットを。洗練されたサックスブルーのスウェードが男らしさと清潔感を呼び込んでくれる!
歴史あるブランドに今回、別注ライダースを依頼!
1876 年に創業し、100 年以上の歴史を誇る老舗レザーウエアブランド〈ジェームス・グロース〉。ロンドン市内の工場で1点ずつハンドメイドで製作される1着は見た目の美しさはもちろん、革の質、風合いともに上品な仕上がり。そんなブランドに今回、別注をかけてライダースジャケットを製作。『Safari Lounge』だけでしか手に入らないスペシャルなピースが誕生した! 早速のその詳細をチェックしていこう。
都会的なサックスブルーのスウェードが目を引く!
ベースに選んだのはブランドを代表する“レーシング”というモデル名のシングルライダースジャケット。より使い勝手がよくなるとうに胸部分にジップポケット、そして両脇部分にサイドポケットを追加している。そして、なんといってもアイキャッチなのがこのカラーリング。多くの生地見本の中からサックスブルーのスウェードの生地をピックアップ! バイヤーいわく「暖色や重めのカラーリングのアウターが増える街並みで差がつくように、また洗練された都会的な印象を与えられるように」というのがこの色を選んだ決め手とのこと。さらにスウェードの色みに合わせて、裏地をホワイトにするなど細部までこだわり抜いている。
JAMES GROSE[ジェームス・グロース]
【10月中旬入荷予定 別注・限定商品】レザージャケット
¥154,000 税込
使い込むほどに味が増すスウェード
コチラが別注のポイントとなるカラースウェード。やや厚みあるスウェードなので、サックスブルーでも軽すぎる印象にならない。これからの季節はもちろん、春先にも使えるカラーリングだ。
利便性あるジップポケットはアクセントとしても活躍!
今回の別注ではジップポケットを胸と両脇に追加。大ぶりなジップや下地のブラックが、スウェードカラーとのコントラスで映えるように仕上げてある。もちろん利便性もばっちり。
着用イメージはコチラ!
ライダースジャケットの色みに合わせて、相性のよいグレーをインナー、デニムで選んでスタイリング。足元のスニーカーでスウェードの色を拾って着こなし全体の統一感を上げている。