WEEKLY COORDINATE vol.45夏の相棒“ロゴT”は小僧見えしないように着るのが正解!

まだまだ存分にTシャツが活躍する季節! ひとくちにTシャツといっても様々な種類があるけど、他の人との違いを出せるロゴTはやっぱり人気だ。なんたってシンプルにまとめても自分の個性を主張できますからね。とはいえ、ロゴTは一歩間違うと小僧っぽく見えてしまうのも事実。そう、大人な印象に仕上げることを意識して着こなすのが大事ってワケ。そこで今回は厳選した3枚のロゴTの紹介に加えて、小僧見えしないコツを散りばめたコーデを指南。ぜひともこの夏のコーデに役立ててほしい。

 

褪せ色の中で際立つグラデロゴ!


全体に施されたヴィンテージ加工によって独特の風合いを持つ〈レミ レリーフ〉のTシャツ。褪せた色合いだけでなく、こちらのロゴは’70年代を意識したフォントで"CALIFORNIA"とプリントされているため、レトロな魅力たっぷり。今回選んだイエローロゴも、トーンを変えた3段階のグラデーションでプリントされているためインパクトは抜群だ! こちらのアイテムは『Safari Lounge』限定の別注アイテム。サイズ欠けをしているカラーもあるためまだ手に入れていない人は急いで!

REMI RELIEF[レミ レリーフ]
【別注・限定商品】“カリフォルニア”クルーネックロゴTシャツ
¥9,350

 

 



上品なアイテム合わせで大人見えを意識!
今回のコーディネートで意識したのが“上品なアイテムの合わせ”。ここでは清涼感と落ち着きを感じさせるグレーのスラックスと大人の余裕漂うサンドベージュのスウェードサンダルを合わせた。トップのTシャツでポップな印象を与えつつ、ボトムと足元で品よくクールダウン。このさじ加減がまさに大人の証しだ。さらに手持ちとしてブラウンのバッグを投入。Tシャツ以外を淡い風味の同系色でまとめて統一感を出せばもう言うことなし!


映画好きにはたまらない黒のロゴT!

マルセロ ブロン〉が 映画「イージーライダー」とのコラボで出したロゴTシャツ。昨年50周年を迎えたこちらの映画(日本では1970年公開なので今年で公開50周年)のロゴを大胆に反転させてプリントした一枚だ。アメリカ国旗に使われている赤と青のカラーをロゴ部分に使い、ボディのカラーを黒にしているため引き締まった見え方になる優れもの。映画好きなら是非とも押さえておきたいロゴTだ。

MARCELO BURLON[マルセロ ブロン]
【別注・限定商品】クルーネックプリントTシャツ
¥37,400

 

 

モノトーンでまとめて小僧見え回避!

精悍な印象を出せる黒のロゴTなら、小僧見えは回避できる。けど夏の黒は少しギラついた見え方になることも。そんなときはボトムに軽やかな色を足すのが正解。でもって、統一感を出すならシックなモノトーンコーデに仕上げるのはいかが? 黒が重くなりすぎないようにパンツには爽やかな白を選択。合わせるキャップは艶のある黒を、サンダルにはスタッズ&ストーン入りを選ぶことでさりげない高級感を出すことを意識した。これならバランスの取れた大人のスタイリングに仕上がるはず。



白地に映えるのはあの飲料のロゴ⁉︎
有名な炭酸飲料のロゴをパロディにCALIFORNIA"とレタードしたインパクトたっぷりな1枚。白地に赤でロゴが入っているため、よりロゴが映える仕上がりに。『Safari Lounge』限定のモデルであるこちらは暑い夏でもシュワっと爽やかに気分が上がる事間違いなし! デザインだけではなく、質感もドライなコットン生地を使っているため夏に着るなら最適な1枚だ。

LOCAL AUTHORITY[ローカル オーソリティ]
【別注・限定販売商品】プリントポケットクルーネックTシャツ
¥19,800

 

 


デニムカラーを変えればお手軽に大人見え!

ロゴT+デニムは1歩間違えるとそのラフさから小僧見えの原因になりがち。シーンによってはそれもアリだけど、ここは上品に仕上げて差をつけたいところだ。そこでデニムのカラーを変えてみよう。この着こなしのような深みのある濃色は簡単に大人の落ち着きをコーデに与えてくれる。この組み合わせだけでも小僧見えは回避できるが、上品なアイテムを足せばさらに完成度の高いコーデに仕上がる。ここではその要素としてスウェードのミュールとレザーバックを足して大人な印象に。それぞれ素材を微妙に変えつつレザーでまとめて統一感を意識!






 



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