WEEKLY COORDINATE vol.132〈タトラス〉のダウンがいい理由とその上品な着こなし方！
上品なダウンブランドとして人気の〈タトラス〉。今回はなぜ、このブランドがおすすめなのか、その理由をご紹介。 そして、どう着こなすのがバランスよく仕上がるのかも参考例をもとに解説していくので是非、参考にしてみて。
・表地に上品見えする素材を採用！
〈タトラス〉のダウンは、上品で美しいシルエットが大きな特徴。それは"ドレッシーダウン"とも呼ばれるほどの仕上がりだ。他のブランドと比べて違うのは、まずダウンの質。ポーランド産の上質なホワイトジェヌイングースダウンを採用することで、ダウンの量自体を抑えめにしてもしっかりと空気を含んだ層を形成できるため、保温性が劣らない。また、そのおかげでいわゆるダウンがパンパンに詰まっているボリューミーな1着とは違い、着膨れのない美しいシルエットを保てるようになっている。
Coordinate.1
上品なグレーの1着をモノトーンでクールに着こなす
・重く見えがちなダウンは軽快かつ上品なグレーを選ぶ
・ハイネックのスウェットで小僧見え防止
・黒カーゴパンツで引き締めと男らしさを同時に実現
上品な〈タトラス〉のダウンをとことん味わいたいなら"ドミッツィアーノ"というモデルがおすすめ。定番かつ一番人気のモデルで、上質な生地は他のダウンとは一線を画す存在感だ。そんな1着の生地感を見た目にもわかりやすく感じられるのがこのグレー。合わせやすい黒ダウンも捨てがたいが、重く見える心配があるなら、この色を選ぶだけでその悩みを解消できるはず。インナーにはスウェットはスウェットでも小僧見えしにくい大人なハーフジップタイプを選択。まろやかなアイボリーホワイトは、大人の余裕出しにも貢献だ。トップを軽やかにまとめた分、ボトムは黒で引き締めを。ダウンのボリュームに合わせて、カーゴパンツを選び男らしさも演出した。こんなオフスタイルなら、洒落感も文句なしのはず！
このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ！
ダウンにはイタリアの高級服地メーカーであるロロ・ピアーナ社の生地を採用。スーパー150’Sのウールとシルクをブレンドしたこの生地は、高級スーツにも多用される素材。そんな高品質の素材を〈タトラス〉らしくすっきりタイトな美シルエットに。着丈はジャケットに合わせることも想定して少し長めに設定されているのも見逃せないポイント。普段ビジネスでネイビースーツなど濃色のものを着こなしているなら、ライトカラーのダウンを選ぶのはおすすめ！
TATRAS [タトラス]
“ドミッツィアーノ”ダウンジャケット
¥165,000 税込
Coordinate.2
ブラックの1着はモノトーンをメインにさりげなく差し色
・黒ダウンはインナーを軽やかな色にして重く見えないように
・ダウンの印象に合わせてスポーティにまとめた
・インナーとシューズのカラーをリンクさせる
袖が伸縮性のある素材で切り替えられたダウン。ブラックだが、軽快なデザインに落とし込むことで重く見えにくく、洗練された印象になっている。ここではインナーを明るい色にするという、黒アウターを着る際の定番テクニックを採用。さらに、ニットはクリーミーなライトオレンジを選ぶことでさりげない差し色効果も狙った。ボトムはダウンのテイストに合わせて、フリースパンツを選択。スポーティでリラックス感ある雰囲気がアウターにマッチしているでしょ？ また、ダウンもボトムも黒だと重く見えてしまう可能性があるので、チャコールグレーを選んでいる点にもご注目を。仕上げにスニーカーでインナーの色を拾えばもう言うことなし！
このコーデでメインに使ったアイテムはコチラ！
シュッとした洗練された印象のダウンは、"タロ"というモデル。ダウンにありがちな着膨れ感をフォルムと袖の切り替えで解消した1着だ。機能性にも優れたこちらは要所のファスナーが止水ジップ仕様。フードも取り外せるので着こなしに合わせて変えられる。袖は伸縮性あるジャージー素材なので車の運転などする際にわざわざ脱がずともストレスにならないのもメリット。スッキリした1着は、コートのインナーダウンとして使うのもアリ！
TATRAS [タトラス]
“タロ”切り替えダウンジャケット
¥107,800 税込
コチラも見逃し厳禁
品格も機能性もある理想的なバッグ！→ CHECK！
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デニムを新鮮に取り入れるには"トップ"で"上品に"がポイント！→ CHECK！
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