BUYER'S RECOMMEND vol.22『Safari Lounge』でしか手に入らない〈テイ パリ〉のレザーバッグ＆ウォレット
大人の男が持つレザーバッグの条件は“大容量で使い勝手がいい”、“それひとつでどんな着こなしにもあう”、“人とかぶりにくい”の3つじゃないでしょうか？ 今回ご紹介するのはその条件をすべて満たす〈テイ パリ〉というブランドのバッグ。海外では有名なのに日本ではほぼ取り扱いがなく、多くの方はブランド名を聞くのがはじめてのはず。そんな稀有なブランドがこの秋冬から『Safari Lounge』で取り扱いスタート！ それだけでもニュースなのに、この黒はなんとココだけの限定。おまけに別注で製作したウォレットもあるんです！
このシーズンより新たにスタートした〈テイ パリ〉
〈テイパリ〉は2011年に設立され、レディスのバッグ＆アクセサリーブランドとして名声を得ていた〈ニコラ テイ〉の新ライン。〈ニコラ テイ〉は海外の有名雑誌で多く紹介され、そのデザイン性の高さからかなりの人気のようです。そんなこのブランドが新たにスタートさせたのが〈テイ パリ〉。今回ご紹介するこのバッグは、この新ラインを象徴する存在なのですが、なんと製作に３年もの年月をかけています！ それだけあって作り込みがすごいんです。そして、贅沢にも日本だと『Safari Lounge』でしか買えない限定に！ 大事なことなので、もう１度お伝えしますね。このバッグのブラックは、取り扱いが『Safari Lounge』だけ！ しかもこれで終わりじゃないんです。別注でウォレットまで製作しちゃったんです。鼻息がつい荒くなってしまいましたが、百聞は一見に如かず。さっそく、詳細をチェックしていきましょう。
これでもか！ と使いやすさを詰め込んだのに上品
皆さんバッグを選ぶときに、“上品だけど機能性が足りなかった”、はたまた“機能性を追求したらなんか品のよさが足りなくなってしまった”なんて経験はありませんか？ かくいう私もその一人でして。大人のバッグ選びってこんなに難しいものかと日々、頭を悩ませている次第であります。前置きが長くなってしまいましたが、このバッグはそんな悩みから解放してくれる救世主的な存在！ 一見、ドクターズバッグをベースにしたようなデザイン。手持ちはもちろん、ショルダーストラップも付いているので肩掛けもいけます。大容量の内部は15インチのラップトップも楽々収納できるスペースを持ち、小分けにものをしまえるポケットも完備。と、ここまではごく普通の上品なバッグ(まぁ、普通といっても相当、いいレザー使っているのですが！)。何がほかと違うのか!? その答えはバッグの底にあります！
THEIL PARIS[テイ パリ]
【限定販売】“エスケープ”ポーチ付きバッグ
¥92,950 税込
なんと、底が取り外し可能！ 独立させて使える！
そう！ ご覧のようにバッグの下部が取り外しできてショルダーポーチとしても使えるんです！ それだけだと奇をてらったような見た目になりがちですが、〈テイ パリ〉はとても上品に仕上げているんですよね。見た目のよさと機能性の高さがハイレベルで両立できています！
気になるポーチの中身はかなりハイスペック！
さてさて、気になるポーチの中身ですがご覧の通り、機能性に富んでいます。多数のスリーブにペン立てと、ガジェットケースにももってこいの仕上がり。ちょっとした打ち合わせなら、このポーチだけ抱えていくなんてこともできちゃいますね。
着用イメージはコチラ！
こんなにスペックが高いのに、パッと見はそれを感じさせない上品なレザーバッグ。大きさからインパクトもありますし、ラフに手持ちすれば男らしさと上品さのいいとこ取りです！ 自分もこれからはこのバッグに乗り換えます！
希少なブランドに別注をかけて製作したここにしかないウォレット
〈テイ パリ〉に惚れ込んだ我々バイヤー陣は交渉の結果、別注でウォレットも製作してもらいました。コチラはもともとの型のない完全オリジナルの1品！ バッグと同じくシルバーの箔押しで仕上げたブランド名が高級感を演出し、また、巧みなレザーワークがポイントになっています。質感のことなる２種類のレザーを用いてブラック1色ながらもただならぬ雰囲気に仕上げているのがポイントです。形は２つ折り財布。至ってシンプルですが、結局はコレこそが王道で手元に置いておきたい財布の結論なんじゃないでしょうか？
THEIL PARIS[テイ パリ]
【8月中旬入荷予定別注・限定販売】“エスケープ”ウォレット
¥23,650 税込
最初から馴染むレザーの手触り
レザー使いに定評があるブランドだけあって、使用しているレザーは最初から肌に吸い付くようなしっとりとした風合い。使い込めばさらに馴染んでいきそうな質感は経年変化が楽しみです！
小ワザの効いたジップの処理
コインケース部分のジップにも是非、ご注目を。通常は水平になっていることがほとんどなのですが、この1品はさりげなく下の部分がカーブしているんです。こんな細かい部分にもデザインを盛り込んでくるなんてさすがだなと、仕上がりを見て思わず感心したのを覚えています。
