NEW SERGIO ROSSI セルジオ ロッシ
1951年、イタリア、サン・マウロ・パスコリで設立された〈セルジオ ロッシ〉。創業者のセルジオ ・ロッシ自身が父親から受け継いだ技術をベースにシューズの製作を開始する。1960年代後半には、サンダルを中心としたシューズを展開。創業者であるセルジオ・ロッシは靴作り(シューメイキング)を、シェイプと調和、エレガンスの絶え間のない熟考であるという哲学をもっていた。自社ファクトリーが設立の地、イタリアのエミリア・ロマーニャ州、サン・マウロ・パスコリにある。そこでは200名を超える職人やテクニカルスタッフが在籍し、1足のシューズを作り上げるのに、およそ120もの工程をこなしているという。