ブランドのアイコンであるライターをバッグのチャームに大胆使い！

1941年に繊細なギヨシェ彫りが施された最初のオイル式高級ライターを発表し、一躍有名となった〈エス・テー・デュポン〉。ブランドの象徴でもある、そのライターを鍵のチャーム使いしているのが、このバッグ。今でこそライターが有名だが、1872年の創業時はレザーグッズ工房で、ナポレオン３世の皇后ウジェニーのために旅行用トランクを製作したことでも知られる。実はバッグにも自信ありなブランドなのです。

デザイン

1953年、ブランド創業者シモン・ティソ・デュポンの息子、アンドレ・デュポンは、オードリー・ヘプバーンのためにブランド初のレディスハンドバッグ"リヴィエラ"を創り上げた。このバッグは限定モデルとして発表され、秘密のコンパートメントを備えていたことで知られる。 そして今、伝説のバッグが新たな時代へ。

機能

オリジナルの精神を受け継ぎながら、現代のリヴィエラにもバッグの裏地に隠された"シークレットポーチ"を搭載。ブランドを象徴するダイヤモンドヘッド・ギヨシェの装飾が施された"ライターパドロック"によってしっかりと開け口は守られている。 このバッグはイタリア製で、外装にはしなやかでなめらかなフルグレインカーフレザーを使用し、内装にはフルグレインカウレザーを採用。さらに、環境に配慮したLWG（レザー・ワーキング・グループ）認証レザーを使用することで、持続可能なラグジュアリーを実現。