WEEKLY COORDINATE vol.219【着こなし徹底解説】抜け感って一体どうやって出すのか?
様々なコーディネートの悩みを解消するこの企画。今回のテーマは"抜け感”。雑誌などでよく見かけるこの言葉、言わんとしていることはわかるけど、じゃあ一体どうやって出すのか? 何が正解なのか? と問われると答えられる人って案外少ないはず。今回はそんな”抜け感”の正体に、参考コーデを解説しながら迫っていこう。これで明日から抜け感出しも思いのまま!?
ファッション雑誌などで当たり前のように使われている"抜け感"というワード。"抜け感があることでこなれて見える〜"、"抜け感出しに最適"などと書かれているけれど、一体この正体はなんなのか? いざ真似してみたけれど、思うようにいかない。そんな人はとても多いのでは!? 今回は、この知っているようで知らないこの言葉を、しっかりと言語化してお伝えしよう。
ひと言で"抜け感"といってもその言葉が指し示す範囲はとても広い。これを理解するためには、大前提としてコーディネートを作る段階まで遡る必要がある。
当然だが、着こなしを考えるときにいかに"カッコよくなれるか"を目指すはず。それと同時に今日の予定や天気などなど、いろいろな要素が絡んでくるが、大前提として"カッコよさ"は、決して外せない要素だというのはわかってもらえるだろう。
ただ、このカッコよさの定義は非常に難しい。人によって好みがあるのはもちろん、年齢などでも変わってくるからだ。
そこでまず、"大人のカッコよさ=上品でTPOに合う着こなし"と定義してみよう。
この上品でTPOに合う着こなしをする上で、上品なアイテム同士を合わせすぎて"キメキメになった"スタイルを想像してみてほしい。
……ちょっとお固く見えすぎじゃない?
そんなときは、肩肘張らないように着るアイテムをちょっと調整するはず。そう、この着こなしのバランス調整こそが"抜け感"の正体。
つまりここでは、上品なコーディネートがキメキメになりすぎないようにカジュアルなアイテムを加えるテクニック=抜け感出しというわけだ。
そうは言っても、アイテムも多種多様で、実際にどうやれば正解なのかを理解するのは難しいと思う。
そこでこの記事では、"上品コーデにカジュアルアイテムを足してバランスを取った"抜け感コーデをご紹介。
この方程式を真似すれば、すぐに抜け感出しができるから、是非真似してみて!
Coordinate. 01
上品コーデにインナーで抜け感を出す

さて、まず紹介したいのはこのコーデ。引き締まったコートとセンタークリースが入ったスラックスで上品なコーディネートのベースはできている。そんな着こなしに、カジュアルなパーカをイン。たったこれだけで、品のあるスタイリングにリラックス感が加わり、ラフな"抜け感"が生まれている。上質なアウターに対して、カジュアルなインナーを組み合わせ、キメキメにならないようにバランスを調整したってわけ。注意点は、ボトムもカジュアルにしてしまうと、悪くはないが全体のカジュアル感がだいぶ強まってしまうので、ボトムも上質なものを選んだ方が大人っぽさは出しやすいということ。
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Coordinate. 02
上下でバランスを調整するとこんな感じ

お次も同じく、上品そのものなコートをメインにした着こなし。今回はインナーも同じく品のよさ際立つニットをチョイス。そうなると注目したいのはボトム。ここでは海好きにはたまらないお馴染みの色落ちデニムを合わせてみた。そう、このスタイリングは、上質な上半身に対して、カジュアルなデニムで全体の調整を図ったコーディネートサンプルだ。よくデニムを穿く人で、どうしても見た目がカジュアルになってしまう人は、こんな感じで上半身で取り入れるアイテムを品よくまとめてみて!
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Coordinate. 03
冬に手放せないダウンの正解"大人"コーデはこちら!

最後は今の時季に必須なダウンを取り入れた場合のコーディネートをご紹介。どうしてもダウンを着たときに、カジュアルすぎたり、ストリートテイストになってしまって子供っぽく見えてしまう……なんて悩みを抱えている人もいるのでは? そんなときは、ダウン=カジュアルアイテムと捉えて、それ以外のアイテムをすべて上品なものに変えてみて。そうすればご覧のとおり、"上品なベースコーデにダウンで抜け感を出した着こなし"が完成する。是非、明日から試してみてほしい。
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