WEEKLY COORDINATE vol.147【コーデ解説】これからの季節にふさわしい、大人の夏スタイル15選！
いよいよ、楽しみにしている夏がやってくる。今年はどこへ行こうかなんて計画を練っている人も多いのでは？ そこで『Safari Lounge』が来たる夏に向けて、コーディネートをご提案。今回、厳選した15スタイルはどれも大人感はキープしつつヌケ感たっぷりなものばかり。着こなしポイントを読んで是非参考にしてみて！
Summer Coodinate.01
夏といえば取り入れたいのは白パン。軽やかさや清潔感ある印象を出せる色は、積極的に取り入れていきたいところだ。ただ、いかにもなコンサバ感はちょっと避けたいところ。いかにヌケ感を出せるかが勝負になってくる。で、おすすめしたいのがこのモデルカットのように、ジョガーパンツで白を取り入れる合わせ。これなら上品さとスポーティさを上手に両立でき、大人のリゾート感だって出せちゃう。ご覧のように白Tを合わせるだけでも、お洒落なホワイトコーデの出来上がり！
Summer Coodinate.02
夏はついついあざやかな色合いや白などの軽やかなカラーリングのTシャツを選びがち。もちろんそれは間違っていないけれど、もしちょっとした差をつけたいと思っているなら是非、色褪せしたブラックを手に取ってみてほしい。真っ黒ではないので重さも和らぎ、色褪せした生地がこなれ感を演出してくれる。しかも、見た目が引き締まる嬉しいメリットも！ さて、気になる着こなし方は簡単。シンプルな淡青デニムと合わせるだけで、力強い男らしさをアピールできる。安見えしないように、仕上げにジュエリーを1点足せば、もう完璧！
Summer Coodinate.03
溶けてしまうような夏の日差し。着こなしもどんどん薄着にしたいが、Tシャツ×ショーツだとどうしても小僧見えしてしまうと悩む人は多いはず。そんな人へ向けて救世主的な存在になる1品が登場！ それが『Safari Lounge』限定でリリースされている〈サファリ カレント〉というブランド。まずセットアップなので、何も考えずに着てもサマになるのがメリット。おまけに生地は撥水・ストレッチを備え、ビーチにもお似合いときた。しかも、サラッとした生地が大人見えを実現してくれる！ ね、隣のシャツ姿と比べても、見劣りしないでしょ？ これは見逃し厳禁だ！
Summer Coodinate.04
先ほどご紹介したオールホワイトの着こなし。気になるけれど、ちょっと勇気が出ないな〜なんて思っている人はこのコーデを参考にしてみて。白パンはそのままに、トップに取り入れたのはうす〜いベージュ。これだけで随分と品よく、高級感ある見た目になるのがわかるはず。今回は、さらに踏み込んでコーディネート。ニットTを選び、一層大人見えを実現できるようにしている。そして、着こなしテクニックとしてはお馴染み、足元のサンダルでトップの色を拾い、全体の統一感を高めた！
Summer Coodinate.05
心地よ〜いパイルのアイテムは、夏にぴったりのヌケ感を演出できる素材。潮感もあり、海好きにはたまらないアイテムだ。気になるのはリラックスしすぎて、休日のおじさんになってやしないかどうか。今回、それを払拭するためにライトなイエローで洒落感出し。また、毛足の短いパイルを選んだのもポイントだ。そして、上品さを出すために是非おすすめしたいのが、同素材のカーディガンでアンサンブルな着こなしをすること。これだけでかなり品よく仕上がり、パイル素材のヌケ感も相まって、キメすぎない絶妙な塩梅に。この着こなしは実用性にも優れていて、ちょっと肌寒いシーンでは羽織りとして、暑いときは腰巻きなどでアクセント使いもできる！
Summer Coodinate.06
夏の色褪せブラックがイイ！ とすでにお伝え済だけど、それをボトムで実践したのがこのモデルカット。窮屈感をなくすために、ちょっとゆるめの1本でリラックス感を演出している。そんな1本に合わせたのはポロシャツ。毛足の短いパイル素材なので、ダラシなく見えない上品さが足せる。また、コンパクトなシルエットで、ボトムのゆるさをほどよく引き締めてくれている部分にも注目だ。仕上げに白いサンダルで軽快さを加えれば、もう言うことなし！
Summer Coodinate.07
夏トップの選択肢のひとつであるポロシャツ。上品な大人見えを叶えてくれるけれど、いかんせんおじ見えが気になってくる。そんなときに推したいのがパイル素材。これなら品のよさはそのままに、ヌケ感も得ることができる。この1品は、スキッパータイプの襟元がスカイブルーの色味も相まって爽快感たっぷり。気になるコーディネート方法は、相性のよい品のよさとヌケ感を備えたアイボリーのデニムやスウェードのサンダルをチョイス。トートバッグもアイボリーを選び、しっくりくるように馴染ませている。
Summer Coodinate.08
パイル素材をショーツで取り入れた夏のビーチスタイル。そのまま街に繰り出すには、ちょっとラフすぎる!? そんなときはサラッと羽織れるカーディガンが1着あると心強い。でも、季節は夏。そこで選んだのが、薄手のスウェットカーデ。これならちょっと肌寒いシーンや海上がりで身体が冷えているときに気を遣わずに使いやすいし、素材もタフなのでラフに扱っても大丈夫なのが嬉しい。何よりも長袖×ショーツのスタイリングってかなり大人な印象を出せる！ 是非試してみて。
Summer Coodinate.09
夏コーデを上品に、大人に見せるためのテクニックとして、色数を絞るのは有効手段。では、どうやってメインとなる色を決めていけばいいのか？ その答えは簡単！ 一番目立つアイテムを軸に考えていくのが正解だ。このモデルカットではベージュやブラウン、ホワイトのみで軽やかにまとめ、品よく仕上げている。アイキャッチなのは、やっぱりストライプのボトム。なので、このボトムを主役にして、小物や足元、Tシャツのロゴで色を拾っているってワケ。これなら明日からでもできそうじゃない？
Summer Coodinate.10
ポップなキャラTは、大人が上手に着こなすと女性受けも十分。さりげないこなれ感や親しみやすさを演出できるので、是非積極的に取り入れていきたい。ただ、ここでもハードルとなってくるのが若者見え。それを解消するにはモノトーンの組み合わせに頼るのが一番！ ポップさが絶妙な具合に中和され、大人が着てほどよい塩梅に仕上がる。これならTシャツ×ショーツの組み合わせでも、十分シックに見せることができるのでおすすめ。
Summer Coodinate.11
コチラは7つめのコーデで着こなしていたパイルポロのアザーカラー。これまでご紹介してきたテクニックを実践して、色味を抑えて大人っぽく見せている。そこに合わせたのが、これまたラフなスウェットショーツ。本来はパイル×スウェットというサーフでリラックス感ある組み合わせを、カラーリングテクニックで落ち着きある表情に仕上げた好サンプルだ。とはいえ、そのままでは着こなしが寂しいところ。そこで夏気分を盛り上げるサングラス、アクセ、バッグで追加し、季節感を足せばバッチリ！
Summer Coodinate.12
長袖×ショーツの大人っぽさは、9つめのコーディネートで実感してもらえたことだろう。この着こなしも、それを踏まえて是非プッシュしたいスタイリング。色気のあるヘンリーネックのロンTを、リゾート感たっぷりのショーツに合わせた着こなしだ。袖まくりやネックの開き、引っ掛けたサングラスや太めのシルバーバングルなど、随所に男らしさをアピールできるポイントがあり、アイキャッチは十分すぎるほど！
Summer Coodinate.13
自分の服装が地味かもと思ったら、夏に映えるカラーウエアの出番。でも派手見えは嫌？ だったら淡いペイルカラーを選ぶのがおすすめだ。これならピンクなどのおしゃれカラーもグッと取り入れやすくなるはず。さらにポロシャツという上品アイテムで取り入れることで、カジュアルに見えすぎないのもポイント。トップがかっちりしているため、ボトムはスウェットパンツをセレクト。肩の力が抜けた絶妙なバランスに仕上がっている。
Summer Coodinate.14
夏の醍醐味といえばやっぱりアクティブな服装！ カリフォルニア感あるノースリーブ×ショーツは、身体を鍛えている人などに是非おすすめしたい組み合わせ。今回、着用したのはウォッシュ感ある生地がこなれた雰囲気を演出してくれる1着。アイキャッチな色味だけど、薄色なので落ち着いた印象にまとまっている。そんなテンションに合わせて、ショーツもカフェオレカラーで大人見えを意識。最後にキャップを合わせ、スポーティに仕上げている！
Summer Coodinate.15
最後にご紹介するのが、このシンプルなTシャツ＆ショーツの着こなし。一見、小僧見えしそうなのに、不思議と大人感が漂っているのがわかるでしょ？ その秘訣は小物にあり。クラス感のあるジュエリー使いや品のあるレザーを採用したスニーカーで高級感をプラスし、洒落感と季節感を演出できるクリアフレームのサングラスを足すなど、細部のディテールにこだわっている。この気遣いが大人見えへの正解ルートだ。
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