WATCH*

TAG HEUER

生誕50周年を迎えた〈タグ・ホイヤー〉の＂モナコ＂。

レーシーな角型時計をつけると
ドライブ好きの心が躍る。

休日には、自分が心から気に入っているものだけを身につけたい。たとえばレースの世界観を背景に持つ〈タグ・ホイヤー〉の＂モナコ＂は、クルマ好きにとっては特別な存在。愛車でドライブを楽しむ休日には、これほどふさわしい相棒はない。

＂モナコ＂は、世界初の自動巻き式クロノグラフ＂クロノマティック＂を搭載した最新鋭の時計として1969年に誕生。エレガントな角形ケースにして、見るからにスポーティ。しかもリュウズを9時側にセットしたスタイルが個性的だ。

そして、この時計に惚れこんだのが名優スティーブ・マックイーン。彼は映画『栄光のル・マン』で＂モナコ＂に出合い、プライベートでも愛用した。レーシングスーツやレザージャケットの袖口から見える＂モナコ＂は、彼のバッドボーイ的キャラクターと相まって、アイコンウォッチとなり、たちまち男たちの憧れの的に。ちょうど今年は、モナコ誕生50周年という節目。この傑作を手に入れるのに、またとない機会といえそうだ。

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  Heuer Monaco Calibre 11 Chronograph

  ［ホイヤー モナコ
  キャリバー11 クロノグラフ］

  オリジナルと同じ、＂逆リュウズ＂のスタイルを再現するために開発した＂キャリバー11＂を搭載。ダイヤルのカラーリングやインデックスも当時のスタイルを継承。マックイーンと同じスタイルが楽しめる。ケースサイズ39×39㎜、自動巻き、SSケース、カーフストラップ、100m防水。63万円（タグ・ホイヤー／ LVMH ウォッチ・ジュエリージャパン　タグ・ホイヤー）

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  Heuer Monaco Calibre 12 Chronograph

  ［タグ・ホイヤー モナコ
  キャリバー12クロノグラフ］

  リュウズが3時側の＂タグ・ホイヤー モナコ キャリバー12クロノグラフ＂。57万5000円（タグ・ホイヤー／ LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン　タグ・ホイヤー）

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[INQUIRY]

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写真＝野口貴司　スタイリング＝中川原 寛　ヘア＆メイク＝星 隆士　文＝篠田哲生　構成＝大嶋慧子

2019-09-13