WATCH*


CARTIER

革新を重ねる〈カルティエ〉なら

精悍なクロノグラフも
すっきり品よくエレガント。


ビジネスシーンで使う時計の選択肢も広がってきた。とはいえ、上質なジャケット姿で臨むシーンを考えると、上品でエレガントな時計がいいに決まっている。それは男性に人気のクロノグラフでもそう。その点〈カルティエ〉の新作はクロノグラフでも印象すっきり。ニーズをちゃんと知っている。


飛行家が操縦桿から手を離さずに時刻を確認できるよう、懐中時計の代わりに開発された“サントス ドゥ カルティエ”。1904年の誕生以来そのパイオニア精神のもと、性能面を常にアップデイト。同時に、見た目も極めてエレガントに進化を遂げてきた。

そのスタイルを受け継ぐのが、ここでご紹介する最新のクロノグラフ。サントス氏が掲げたチャレンジの中でも主要であったのが“スピード”。この時計は、9時位置にスタート/ストップ操作を行うためのストップウォッチのプッシュボタンを採用。リセット操作はリュウズを押しこむことで行える。ちなみに、一般的なクロノグラフは2時位置にスタート/ストップ、4時位置にリセットボタンを備え、リュウズも張り出しているものが多い。それと比べ、この時計はケースまわりをすっきりとさせ、洗練された印象に。そんな美意識の高さは、傍目からも、この時計を選んだ人にも感じられることに。当然ビジネスシーンでも有効なツールになってくれるのは間違いない。



SANTOS DE CARTIER
CHRONOGRAPH WATCH

[サントス ドゥ カルティエ
クロノグラフ ウォッチ]


小さく薄いケースや細めのローマンインデックス、パール状の飾り付きリュウズは、初代から継承してきた意匠。ブレスレットは、道具を使わず交換が可能な“クィックスイッチ”インターチェンジャブル仕様。ラバーのストラップが付属。ケースサイズ51.3×43.3㎜、自動巻き、YG+SSケース&ブレス。145万円(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)、サングラス22万8000円(カルティエ/ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス)



9時位置のプッシュボタンは、張り出しを抑えたデザインに。手首に当たる不快感がなく、操作性も高い。リュウズとは逆側にあるので、クロノグラフにありがちな武骨さも緩和


[INQUIRY]


カルティエ カスタマー サービスセンター
0120-301-757
ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス
0800-555-1001

写真=池田佳史 スタイリング=中川原 寛 文=遠藤 匠 構成=大嶋慧子

2019-04-25






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