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TAG HEUER

〈タグ・ホイヤー〉
"カレラ"初のGMTモデルには

世界を舞台に突き進む
チャレンジ精神が宿る。


絶大な人気を誇る“カレラ”誕生55周年を記念し、自社キャリバーでは初のGMT搭載モデルが登場。グローバルにチャレンジし続ける大人を支える、信頼のファンクションといえそうだ。



TAG HEUER CARRERA
CALIBRE HEUER 02
CHRONOGRAPH GMT

[タグ・ホイヤー カレラ キャリバー
ホイヤー02 クロノグラフ GMT]


ロングホーンといわれる長いラグは、初代から受け継ぐカレラのシンボルデザイン。搭載する自社ムーブメントの"ホイヤー02"は、操作感に優れた高級クロノグラフの証であるコラムホイール機構に、確実な動作とパーツへの負荷を抑える垂直クラッチを採用。赤いGMT針は視認性にも優れる。11月発売。ケース径45㎜、自動巻き、SSケース&ブレス。65万円(タグ・ホイヤー/ LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)



カレラは1963年に誕生し、歴史ある〈タグ・ホイヤー〉の中で最もロングセラーを誇る。そればかりでなく、マニュファクチュール・ムーブメントからコネクテッド ウォッチまで、今も進化をやめないブランドのアイコンだ。今年カレラは55周年を迎え、クロノグラフにGMT機能を備えた。

自社キャリバー"ホイヤー02"では初のGMTであり、スケルトン仕様の精緻なクロノグラフムーブメントに、24時間表示の赤いGMT針が映える。セラミックベゼルをブラック&ブルーに色分けすることで、第2時間帯の昼夜も一目瞭然だ。

そんなグローバルな機能で思い浮かぶのが、カレラ生みの親である創業4代目のジャック・ホイヤー。当時、北米担当責任者としてアメリカを拠点に活動。そして時代のトレンドを吸収する中、最先端であるモータースポーツの世界に着目。商品企画や技術開発に生かすとともに、あのスティーブ・マックイーンとの強い信頼関係を築いた。本国スイスを遠く離れ、2つの国を股に掛けたジャックの情熱は、時空を超え、GMTに甦る。カレラの名には、そんなチャレンジを続ける男の意思がこめられているのだ。



“ミュージアム・イン・モーション”が
日本全国6店舗で巡回開催!


"カレラ"誕生55周年を記念するエキシビションが、9/8(土)~17(月・祝)の銀座を皮切りに全国のエスパス タグ・ホイヤー6店舗で巡 回開催。スイス本社が所蔵する貴重なヘリテージピースを見ることができる絶好のチャンス。スケジュールは次のとおり。エスパス タグ・ホイヤー 仙台9/20(木)~30(日)、福岡10/3(水)~8(月・祝)、広島10/11(木)~16(火)、ラゾーナ川崎プラザ10/18(木)~23(火)、表参道10/25(木)~11/4(日)




[INQUIRY]


LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
03-5635-7054 | www.tagheuer.com

写真=野口貴司 スタイリング=中川原 寛 文=柴田 充 構成=大嶋慧子

2018-09-14






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