遊びを感じる"柄"シャツで
夏のムードに身を任す。
暑さも本格化すると、活躍するのが涼しげな半袖シャツ。休日の格好といっても、Tシャツ1枚では心許ないときにぴったり。ただ、せっかくなら無地よりも遊び心のある"柄"入りの半袖シャツに挑戦してもいいのでは?
[ カシミ ]
リラックス感漂うボックス型シルエットの開襟シャツ。アート性の高いデザインに定評があるロンドン発の〈カシミ〉らしい、爽やかな柄と色合いで夏らしさを演出。5万円(カシミ/Safari lounge)
[ ギットマン ヴィンテージ ]
メイド・イン・USAにこだわる〈ギットマン ヴィンテージ〉の開襟シャツ。NYのロッカウェイビーチがプリントされた明るい総柄は夏の気分を盛り上げる。3万円(ギットマン ヴィンテージ/Safari Lounge)
[ マルニ ]
ストンと落ち感がありながら光沢を放つレーヨン生地でエレガントな印象に。開襟シャツで総柄ながらもベーシックなカラーでまとめているから大人にぴったり。7万4000円(マルニ/Safari Lounge)
[ エチュード ]
さりげなく描かれたダマスク調の柄が存在感と上品さを演出。ポケットにオリジナルの金具をプラス。艶を持つ貝ボタンがほのかに輝いて品ある印象へと導く。3万7700円(エチュード/Safari Lounge)
足元は夏の軽やかさを
邪魔しない茶系のレザーで。
夏の足元で欠かせないのがサンダル。楽なビーチサンダルもいいが、大人の洒落感を出すなら断然レザー。たとえ、派手柄の半袖シャツを着ても、足元がレザーなら落ち着いて見えるはず。特に色は黒ではなく、茶系だと重い印象にならず、夏に最適。
[ アデュー ]
フランス発〈アデュー〉のレザーサンダルは、上質なスウェードで、アウトソールはブランドの代名詞であるクレープソールが採用されている。ストラップは一部がゴムで、脱ぎ履きが容易なのも嬉しい。5万9000円(アデュー/Safari Lounge)
[ サンダース ]
歴史あるイタリアのソールメーカーが作る高品質なビブラムソールは、滑りにくく、へたりにくいのが特徴。しかも、撥水性もある素材なので実用性は高い。5万3000円(サンダース/Safari Lounge)
[ アール ]
アッパーには毛足が短く、上質なイタリア産のインポートオイルスウェードを使用。ソールは屈曲性などに優れたコルク入りの合成クレープソール。色は『Safari Lounge』別注カラー。3万4000円(アール/Safari Lounge)
[ パラブーツ ]
靴のように、つま先と踵を革でくるむ構造のグルカサンダル。足首のストラップにはゴムが使用され歩きやすい。ソールもクッション性があり履き心地もいい。3万4000円(パラブーツ/Safari Lounge)
[ サンヨウヤマチョウ ]
艶のあるメタルカラーのバックルとバックストラップでサイズ調節でき、足にしっかりフィット。牛革を用いた高級感たっぷりの作りながらも、軽量な履き心地。3万6000円(サンヨウヤマチョウ/Safari Lounge)
こちらのアイテム購入は『Safari』公式のオンラインストアで。
Safari Lounge | safarilounge.jp |
写真=鎌田賢太郎 スタイリング= GoRi、柳川武史 ヘア& メイク=城生なみ子
2020-05-29