そろそろバカンスの準備をはじめたい時季。行き先が南国リゾートならサングラスも一新。気分を新たにしたい。〈ポリス〉の新作はクリアフレームからメタルが透けるデザインで、今季らしいトレンド感がある。型は極めてベーシック。爽快感を楽しめる一方大人らしさを損なわない。
旅先によって選ぶ服が変わるように、それに合わせたシューズやバッグなども変わるもの。もちろんサングラスも然り。たとえばこの夏、南国リゾートへ行く予定があるなら、一体どんなサングラスを選んだらよいのだろう。非日常を楽しみたいならカラーフレームのもの。プールサイドで清涼感を楽しみたいなら、選ぶフレームはクリアタイプ。リッチな雰囲気作りには、日差しを受けて輝くメタルフレームあたりもいいかもしれない。
では、ご覧の〈ポリス〉の新作はどうだろう。透け感のあるフレームは、とにかく今季らしいもの。目が透けて見えるライトカラーレンズもとても涼しげで、南国ならではの開放感を味わうにはうってつけではないだろうか。しかも、フロントの枠の中にメタルフレームが埋めこまれていて、見る角度によってそれがキラリと光る。そんな仕掛けが、サングラス姿をひと味違う印象にしてくれる。これさえあれば、リゾートでも街でも"一目置かれる"お洒落が楽しめるはずだ。
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クラシックでクセのないボストンシェイプだから大人らしい印象をしっかりキープ。もちろん顔馴染みのよさもポイント。テンプルには弾力性をもたせたメタルをあしらい、優しい装用感に。また、モダンと呼ばれるテンプルエンドにはフロントと同じ素材を採用。肌当たりの優しい仕上がりにした。ブランドロゴもここにさりげなく施されている。各2万1000円(以上ポリス/ポリス トウキョウ)
海外ブランドでは珍しいノーズパッド付きのアジアンフィットが嬉しい。メガネのようにズレにくく快適なかけ心地をもたらす
渋谷の〈ポリス〉の旗艦店には、6月公開予定の映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』オフィシャルサングラスがお目見え。3500本の数量限定で、5月下旬より全国の眼鏡店で発売予定。
ポリス トウキョウ 03-6455-2580 |
写真=池田佳史 文=遠藤 匠 構成=大嶋慧子
2019-05-31