ダイヤモンドは確実に自分を輝かせ、パワーを与えてくれるもの。その中でも"キング・オブ・ダイヤモンド"と称される〈ハリー・ウィンストン〉のダイヤを気負わずに普段使いしてみる。そんな使い方が日常をより豊かにしてくれる。ラウンド・ダイヤモンドを連ねた細身のブレスレットをさらりと纏い、その高揚感を味わいたい。
上質なダイヤを、さりげなく日常使いするのも大人の楽しみ。なかでも最高品質を誇る〈ハリー・ウィンストン〉の"ラウンド・テニスブレスレット"を身につけてみてはどうだろう。まず、ジュエリーの世界で親しまれているこの"テニスブレスレット"という名称の由来が面白い。きっかけは、1970年代に活躍したプロテニス選手のクリス・エバート。彼女が1989年の全米オープンにダイヤモンドのブレスレットをつけて出場し、一躍話題に。高級ジュエリーをスポーツ中につけるその感性が、ワンランク上の日常を楽しむアイデアとして映ったのだ。日常にクラス感をもたらすお洒落として、取り入れてみる価値は大いにありそうだ。
しかも、このブレスレットは52個ものラウンド・ダイヤを極細のプラチナでセットした繊細極まりない仕上がり。つけた際のこれみよがし感はいっさいない。リッチな輝きを自然体でアピールできるうえ、その優しいつけ心地も魅力。毎日のように纏いたくなりそうだ。
[ラウンド・テニスブレスレット]
総計約2.5カラットのダイヤモンドを手作業で配したプラチナ製ブレスレット。主張しすぎない細身デザイン、美しさを最大限に引き出すセッティングに加え、しなやかなつけ心地もグランドスラム級の出来栄え。
ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション 0120-346-376 www.harrywinston.com |
クルチアーニ 銀座店 03-3573-6059 |
写真=野口貴司 スタイリング=中川原 寛 ヘア&メイク=TOYO 文=遠藤 匠 構成=大嶋慧子
2019-05-31