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LOUIS VUITTON

〈ルイ・ヴィトン〉のユーモアのセンスは
ゴールネットではなく心を揺らす!?


〈ルイ・ヴィトン〉とFIFA との関係がはじまったのは、2010 年の南アフリカ大会。3 度めとなる今年のロシア大会では、ユーモアもあり気の利いた“蹴球柄”のバッグが登場。サッカー気分も一段と盛り上がる!?




出場を果たした32の国の代表チームが、W杯をかけて激戦を繰り広げる“FIFAワールドカップ”。その優勝チームが手にするトロフィーを安全に運ぶために、特注されたトラベルケースが存在することをご存知だろうか。実はこのケース、FIFAの依頼を受けた〈ルイ・ヴィトン〉が、パリのアトリエで仕立てたもので、今回は革新的な新素材であるチタニウムで製作。今年のロシア大会でも、6/14の開幕戦と7/16の決勝戦でお披露目される予定なので、是非ご覧になってほしい。さらに今回の大会では、〈ルイ・ヴィトン〉らしいお洒落な手法でも、サッカーの祭典を盛り上げてくれるようだ。ここで集めたアイテムは、いずれも“キーポル・バンドリエール 50”や“アポロ・バックパック”といったお馴染みのバッグや革小物ばかり。これらが、クラシックなサッカーボールにインスピレーションを得たデザインにアレンジされ、特別なコレクションとしてお目見えしたのだ。

いわゆる本気の応援アイテムは、スタジアムでしかまとえないが、こんなチャーミングなデザインなら街映えすること請け合い。W杯シーズンのお洒落のキックオフは、このコレクションでどうぞ。


A

KEEPALL
BANDOULIÈRE 50

[キーポル・バンドリエール 50]


ボディは、エピ・レザー仕立て。サッカーボールを彷彿させる六角形のパターンを立体的に描き出した。チームバッジのように施された“L.V”は、3代目ガストン-ルイ・ヴィトンが自身のトランクに描いていたものを再現。W50×H29×D22cm。47万5000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)


B

APOLLO BACKPACK

[アポロ・バックパック]


大型で使いやすいフロントポケットを備えた“アポロ・バックパック”も、同じようにW杯気分一色のデザインに。メインコンパートメントには、iPadなどのタブレット端末を個別に収納できるスロット付き。W37×H40×D20cm。38万4000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)


C

POCHETTE JOUR GM

[ポシェット・ジュール GM]


右:ラップトップも、すっきりお洒落に持ち歩けるように設計されたクラッチバッグ。開口部がL字型に大きく開き、書類も出し入れしやすい。W34×H25cm。12万円
左:高収納力ながら、ジャケットのポケットにもきれいに収まる使い勝手もよい長財布。16枚のカードを収納可能。10万3000円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)



[INQUIRY]


ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854

写真=正重智生 スタイリング=中川原 寛 文=遠藤 匠 構成=大嶋慧子

2018-05-31






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