FEATURE*


Da Vinci FARO

実用性と風合いが違う
〈ダ ヴィンチ ファーロ〉。

イタリアの香りを
上質バッグで纏う。


休日のバッグは、気負わず自然体で持てるものがいい。〈ダ ヴィンチ ファーロ〉のバッグは、その有力候補。しなやかなイタリアンレザーを惜しみなく使ったボディは、見た目の印象に加え、手に触れたときの感触も優しい。それでいて使い勝手がすこぶるいいので、外出すること自体が楽しくなりそうだ。



オリジナルの“香る”レザーで仕立てたサコッシュは、背負ったときにカラダに心地よくフィットするように計算されたデザインが魅力。サコッシュ3万6000円(ダ ヴィンチ ファーロ/ダ ヴィンチ ファーロ ジャパン)、その他はスタイリスト私物





手のぬくもりと使い勝手を
追い求めた“香る”レザーバッグ。


〈ダ ヴィンチ ファーロ〉が手掛けたこの“アロマ”シリーズの製品には、極めて実用的な設計とは別に特別な魅力が備わっている。トスカーナの街道を彩る並木道の樹木の香りを革を鞣す過程でゆっくりと纏わせる特殊製法が用いられており、心が休まる週末を演出してくれそうだ。




タブレット端末も収納できるサイズ感が絶妙なサコッシュ。ボトムに向かって自然にシェイプしたフォルムは、見た目にエレガントなだけでなく、荷物の出し入れもしやすい。特注の肩紐は、長時間背負っていてもストレスの少ない素材感に仕上げられている。W29×H29.5×D2.5cm。3万6000円




開閉しやすいマグネットボタン式の開口部を採用したトートバッグ。ハンドルは革を三つ折りにした仕様で、手持ちしても肩にかけても心地いい。W36×H37×D10.5cm。6万円




3つのケースを合体させたユニークなデザインは、小銭入れとしてだけでなく、鍵やカード類を小分けで収納できる点が便利。普段はもとより、旅でも重宝しそうだ。W12×H6×D3cm。1万6000円



  • 外出の必携品が、ちょうど収まる設計。クラッチバッグ感覚で使えそうだ。中に入っているコイン&カードホルダー 1万6000円(ダヴィンチ ファーロ/ダ ヴィンチファーロ ジャパン)


大きめのケータイと充電器、コードがちょうど入るという設計が嬉しいところ。W18×H10.5×D2.5cm。1万8000円(以上ダ ヴィンチ ファーロ/ダ ヴィンチ ファーロ ジャパン)


Da Vinci FARO

職人気質の新鋭ブランド。

〈ダ ヴィンチ ファーロ〉は、イタリアのバック業界の巨匠ガブリエル・カンデローリ氏の長男であり、幼少期から父を師として仰いできたアレッサンドロ氏がアートディレクターを務めるブランド。熟練職人でもある彼は、美しさにこだわり、イタリアの老舗工房の美意識と自身の暮らしを投影し、イタリア人のアクティブライフを支えるバッグを作り続けている。


[INQUIRY]


ダ ヴィンチ ファーロ ジャパン 03-3400-7372

写真=野口貴司、正重智生 スタイリング=中川原 寛 ヘア& メイク= Hanjee 文=遠藤 匠 構成=大嶋慧子

2018-03-13






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