〈ルイ・ヴィトン〉の新作を赤楚衛二さんが着る!
色と柄を効かせた爽やかな初夏カジュアル!
爽やかな色や柄を取り入れて、大人の遊び心を表現したい初夏のカジュアル。そんな気分にぴったりなのが、個性的な色柄で魅せる〈ルイ・ヴィトン〉の新作コレクション。ストリートの感性をちりばめつつ、メゾンらしい技巧を凝らして大人っぽくもフレッシュに。そんな旬のスタイルを、今注目の俳優・赤楚衛二さんに着てもらった。
王道に品を足すとこうなる!?
バンダナ柄
シャツ16万5000円、パンツ18万3700円、ネックレス9万6800円、腕時計70万1800円(※ストラップにより価格は異なります)、ブレスレット7万400円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
日常的なアイテムであるコットンシャツを、タイダイによる“モノグラム”のバンダナ柄で新鮮にアレンジした2022年秋冬プレコレクションからの1枚。胸ポケットにフックピンのアクセントを添え、裾はラウンドカットになっている。初夏らしく大胆に腕捲りして、アクティブな雰囲気のイージーパンツにタックイン。ブルートーンの爽やかさに、王道アメカジを感じさせるバンダナ柄が夏の気分にぴったり。
profile
赤楚衛二[あかそ えいじ]
1994年、愛知県生まれ。TVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』などで注目される俳優。今年、連続テレビ小説『舞いあがれ!』やドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』に出演決定。
夏はバッグだって楽しげに!
柄トート
バッグ45万8700円、シャツ21万6700円、パンツ18万3700円、ネックレス10万6700円、ブレスレット参考商品、“ブラスレ・LV スペース”ブレスレット3万9600円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
薄着になってくる夏だからこそ、バッグなどの小物で色柄アイテムを取り入れたい。ブルーの色合いが爽やかなモノグラム・バンダナのモチーフをあしらったトートバッグなら、着こなし全体にポジティブなエッセンスを加えることができるはず。同じ柄のデニムセットアップで大胆に着こなせば、スタイリッシュな海カジュアルといった印象に。バンダナ柄が効いているから、どこか西海岸風の陽気な雰囲気が漂っているでしょ!?
定番のグレーフーディに違い出し!
ビッグロゴ
フーディ18万3700円、Tシャツ7万8100円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
サッと着脱できるシンプルなフーディは、この季節に欠かせないアイテムのひとつ。着心地のいい無地グレーが大人の定番だけど、そこにひとヒネリ加えるなら〈ルイ・ヴィトン〉の新作がもってこい。ネオンカラーのエンブロイダリー(刺繍)ロゴがポップなアクセントになって、なにげない白Tコーデがぐっと楽しげに見えるはず。やや肉厚で肌触りも抜群。これ、週末サーフの相棒にもぴったりじゃない?
ほどよく遊ぶなら足元がいい!
色スニーカー
Gジャン24万9700円、Tシャツ5万8300円、デニムパンツ7万8100円、スニーカー各12万3200円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
カラフルなスニーカーで遊んだデニムスタイルは、大人カジュアルの大定番。とはいえ、スポーティさやポップさが際立ちすぎると、途端に子供っぽく見えがちだから難しい。そこで遊び感がありながら、大人にふさわしい品のよさも備えた“LV オリ・ライン スニーカー”の新作を。単色の落ち着いたカラーリングに、アートな雰囲気たっぷりな柄使いが新鮮。オーセンティックなデニム・オン・デニムの着こなしも、見違えるほど洒落て見えるはず。
ストリートとラグジュアリーが融合!?
柄ブルゾン
ブルゾン41万5800円、Tシャツ5万8300円、パンツ18万3700円、シューズ16万3900円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
モノトーンコーデのアクセントとして使い勝手がいい黒ベースの柄ブルゾン。どんな柄を選ぶかにセンスが表れるわけだけど、〈ルイ・ヴィトン〉の新作に登場したのは、色あざやかなグラフィティアートのモチーフだ。ストリートカルチャーを象徴するグラフィティアートが、ラグジュアリーな素材感で楽しめるというのはなんともユニーク。まさに大人の遊び心を知り尽くした〈ルイ・ヴィトン〉らしい1着だ。
定番だからこそ、贅沢に!
ボンバーJK
ボンバージャケット41万5800円、Tシャツ11万4400円、パンツ18万3700円、シューズ11万1100円、バッグ44万8800円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
ミリタリー由来の骨太さと、3シーズン着られるユーティリティ性が魅力のボンバージャケット。ソリッドな黒無地が印象的だが、よく見れば裏地にはオレンジの“モノグラム・モチーフ”が施された生地が。そう、実はこれ、リバーシブルで着られる贅沢仕様。黒無地の面を着ていても、動きに合わせてビビッドな色柄がチラリと見えて、差し色効果を発揮してくれる。男らしい雰囲気から垣間見える茶目っ気が楽しげ。
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
URL:jp.louisvuitton.com
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雑誌『Safari』8月号 P118-123掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Hiroki Nakayama(IL NIDO. STUDIO) styling:Taichi Somura hair&make-up:Rumi Hirose text:Kunihiko Nonaka